姉ちゃん10 ページ12
*
Aside
INお昼休み
それは、何気ない一言だった
銀島「そう言えばAさんがマネージャー始めたの1年の終わり頃って聞きましたけどなんでそんな時期なんですか?」
A「あー…半年の間、今の3年生に毎日毎日勧誘されたから?」
角名「毎日?」
A「うん。毎日ホンマしつこかったで?」
大耳「何がなんでもマネージャーに!って感じやったな」
アラン「今考えたら狂ってるわホンマ」
侑「…まじで、その頃の姉ちゃん家帰ってきても、ブスッてして何事かと思ってたわ」
治「まぁ、話聞いたら納得やけど…しつこいやつらもいるんやなってツムと話してた記憶ある」
北「最後の方なんて、ストーカーかって感じやったんよ」
角名「へぇ〜でも、なんでマネージャーやらないってなってたのに、マネージャーなってくれたんすか?」
A「ん〜…私ね________」
角名「えっ」
侑「…」
治「…」
銀島「バレー…嫌いやったんすか?」
A「うん、嫌いだった」
侑「っ」
A「でも、今は好きよ?みんなのお陰で」
角名「そうっすか……あの、なんで」
A「なんでって?せやな…_____」
せやな________
あれは、高校1年の時やったっけ
「ねぇ!バレーやってたやろ?自分!」
A「えっ、や、やってたよ!」
ふわふわっとした雰囲気をだしてくる女の子やったわ
「Aやんな!うちな、アンタのプレースタイル好きやねん、小さい頃からすっごい憧れてたわ!」
自分の名前は言わずに、私を誉めまくるその女の子
仲良くなるまでは、1日も時間かからへんかったわ
そして、放課後バレーの見学にいこうってなったんや
稲荷崎って、男子は有名やけど女子も強かったからここで、プレーできるの楽しみにしてたわ
んで雰囲気もよかったし、先輩たちも私たちを歓迎してたから入部届け出しに行ったんよ
その時に職員室で会ったのが、信介とアラン君
アラン君は、昔から知っとるからここにいるってホンマビックリして声出なかった記憶ある
信介は…目力強ない?!って思ったわ
入部届け出して、次の日やったな。
仲良くなった子と、ウキウキで体育館行ったんよ
そしたら___
A「体育館入れなかったんよ。1年は雑用からやってね?私たちが認めるまでね?らしいわ」
角名「…えっ」
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LiLiTo(プロフ) - 角名くんは標準語。関西弁違うよ (2020年3月14日 10時) (レス) id: 41e08bc415 (このIDを非表示/違反報告)
にゃん太郎(プロフ) - メグメグさん» ありがとうございます!私も北さん大好きです書きながら死にそうでした笑新作も更新頑張りますので、よろしくお願いします! (2020年2月15日 15時) (レス) id: d963317256 (このIDを非表示/違反報告)
メグメグ - 完結おめでとうございます!北さんかっこよくて危うく死んでしまうとこでした(笑)新作の夢小説でも応援しますので頑張って下さい。 (2020年2月15日 15時) (レス) id: cb17b2775c (このIDを非表示/違反報告)
なな - 赤葦に投票で!! (2020年2月10日 19時) (レス) id: a0231add2e (このIDを非表示/違反報告)
こんなんでどうですか。 - 北さんに一票入れさせていただきます! (2020年2月9日 20時) (レス) id: 60ca9be3af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:にゃん太郎 | 作成日時:2020年2月6日 10時