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姉ちゃん26 ページ29

*



赤葦side





今は、朝御飯タイム




赤葦「…」モグモグ




目の前には稲荷崎の人達



基本的に席が自由で少し遅れたためにみんなとは離れた席に…





赤葦「よりにもよって…」




なぜ、この二人の前なんでしょうか




そして、挟むように双子が両隣に…なぜ。




A「?赤葦?食べないの?」




北「食欲ないか?」




侑「なんや、食べへんかったら俺g」




A「コラ!おかわりなら沢山あるから自分でとってくる!」




侑「なんやねん、冗談やって〜」





治「俺、おかわりしてくる」




A「早っ!」




北「なんか申し訳ないな。こんな変なやつらに挟まれて」




侑「変なやつとは?!」




赤葦「いえ、大丈夫です…」




治「あ、姉ちゃん…ミカン出てきたよ」




A「?!とってくる!」





治「俺も〜」




侑「あ、サム俺のもよろしくやで〜」





治「…貸し1やな」





侑「はぁ?!なんでそうなんねん!」




A「見てみて〜おばちゃんがいっぱいくれたわ〜」




治「は?!姉ちゃんとってくるの早ない?!って俺もとってくるわ〜」




侑「うわっ、どんだけ食べるんや…」




北「1つ貰うで」




A「どうぞ〜あ、赤葦くんもどうぞ〜」




赤葦「あ、ありがとうございます。」




A「ごめんな〜両隣うるさいやろ?」




ニコニコしながら話しかけてくるAさん




赤葦「いえ、賑やかですね。それに俺は木兎さんで慣れてますから」




侑「スラッとうるさいことは否定せえへんな!」




赤葦「まぁね」





侑「なんやねん!あ!サムサンキュー!」




治「貸し2やで」




侑「増えとる!」




治「文句言うならあげへんで」




侑「あぁ?!なんやと?!」





赤葦「…」




治「なんやn」




A「双子さんや…落ち着いてーや?な?ご飯中は静かに…やで?」




赤葦「…!」




双子「「……!」」




ミカンを片手にニコニコ双子に言うと、大人しくなった…




赤葦「いつもこんななんですか?」




侑「こんなってなんや!」





A「ほっぺにご飯粒ついとるで侑。せやな〜毎朝こんなんや」




赤葦「大変ですね」





侑「どこや?!姉ちゃん取って」




A「…まぁ、慣れやでこんなん。何十年も続いてたら気にならへん」




ふわふわ笑うAさんに見とれてたら視線を感じた



視線を感じた方を見ると、ジィーと稲荷崎の主将さんが見てる



北「…」

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LiLiTo(プロフ) - 角名くんは標準語。関西弁違うよ (2020年3月14日 10時) (レス) id: 41e08bc415 (このIDを非表示/違反報告)
にゃん太郎(プロフ) - メグメグさん» ありがとうございます!私も北さん大好きです書きながら死にそうでした笑新作も更新頑張りますので、よろしくお願いします! (2020年2月15日 15時) (レス) id: d963317256 (このIDを非表示/違反報告)
メグメグ - 完結おめでとうございます!北さんかっこよくて危うく死んでしまうとこでした(笑)新作の夢小説でも応援しますので頑張って下さい。 (2020年2月15日 15時) (レス) id: cb17b2775c (このIDを非表示/違反報告)
なな - 赤葦に投票で!! (2020年2月10日 19時) (レス) id: a0231add2e (このIDを非表示/違反報告)
こんなんでどうですか。 - 北さんに一票入れさせていただきます! (2020年2月9日 20時) (レス) id: 60ca9be3af (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:にゃん太郎 | 作成日時:2020年2月6日 10時

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