【HQ】宮兄弟の姉ちゃん【稲荷崎】

姉ちゃん１５ ページ17

*

＊原作は無視しております！


Aside





新幹線にのり、約三時間…



東京の郊外にある学校？合宿場に着いた。




A「着いた…ここが東京…！」




侑「スカイツリーは、どれや！」




治「あの鉄塔は、もしや？！」




ｱﾗﾝ「…いや！ツッコミ待ちです！って顔でこっち見ないでくれへん？！双子さんよ！」





A「アラン君も大変やな。着いた早々」




ｱﾗﾝ「そう思うならやめさせてあげて？！」




A「せやな〜侑も治も着いたばかりにボケたらアカンで」




侑「後からならええんやな」




治「せやな。流石に【東京】に着いた早々、ツッコムのも体力使うわな〜」




ｱﾗﾝ「……」




侑「…東京やわ〜」




治「…東京！やな〜」





ｱﾗﾝ「くそっ！…なんでやねんっ！なんで双子は東京強調しながら、【道産子魂】【琉球魂】のシャツ着てんねんっ！」




北「またやってるわ…A、荷物ここおいとくで」



A「あ、ありがとう〜」




北「……」




A「えっ、何？ジロジロ見て」




北「俺もツッコまなアカンのかなと迷ってる」





A「ん？」




北「…双子も、変なTシャツ着てるけどAも大概やで」




A「あぁ…【ミカン魂】Tシャツ？侑が作ってくれたんよ〜」





北「そうか…このイラストはAか？」




A「せやな〜全然似てへんけど〜」





信介と話してると、後ろから声がした




「コンニチワ、稲荷崎の皆さんデスカ？」




「朝から賑やかダナ？！」




北「はい、稲荷崎主将の北信介です。こっちはマネージャーの宮A」




？！信介、接待モードやんけ！




A「お、おはようございます〜えっーと」




？「音駒高校主将の黒尾鉄朗デス。今日からよろしくお願いしますネ。ミカンちゃん」




？「あ、俺？！俺は、木兎光太郎！よろしくな！北に宮！」




北「よろしくお願いします」




A「ミカンちゃん…？」




黒尾「ミカンに釣られた子でしょ？面白すぎ」




木兎「ミカン？…あぁ！お前だったのか！ミカンに釣られてOKしたって子！」




A「…」




北「バレてるな。あの、部屋案内してもらいたいんですが」




木兎「おう！俺が案内するぜ！黒尾は烏野到着したみたいだからそっち、よろしくな！」





北「ありがとうございます」




木兎「敬語はいらねぇよ！同級生だろ！二人とも！ん？！ものすごい視線を感じる！」





A「…はぁ」

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