彼と私！ (ページ4) - 小説/夢小説

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育て屋に預けて迎えに来ないポケモンと聞いて胸が痛くなった。
実際、私たちの庭はあくまでも散歩やボール遊び程度の広さだからポケモンが充分にリラックスできるかと聞かれれば胸を張ってyesとは言えない

「私は... 賛成よ。人間の勝手で窮屈な想いをしてる子が少しでも減るなら大賛成！」

アキト「そうか、さすが俺らの娘だな」

ユキ「ええ、そうねあなた」

微笑み合う両親

ふと思い浮かんだ言葉

_______裏切り

カンナさんもフウマさんもレイジさんもシンジくんもみんな優しいことは知ってる。
でもどうしてもポケモンのことになると不安になってしまう...

思わず眉を寄せてしまった。

アキト「どうした、なにか不安があるのか？」

「あのね、カンナさんたちを疑ってるわけじゃないの。でも、もし私たちの仕事がやりずらくなったらって考えたらちょっと不安で...」

言葉を濁しながらも想いを伝える。
私の両親はわかってくれる。
みんなポケモンが大好きだから...

ユキ「ふふ、やっぱりね！」

わかってたとでも言うように笑うママ。

ユキ「Aならそういうと思ってた。
そこでね、ここからが重要。
もちろん、レイジくん、シンジくん、そしてA、貴方たちの意見を尊重するわ。
強制ではないことだから参考程度にね？」

私は再び眉を寄せた
そして、ママの発言に目を見開いた。