鬼、襲来 ページ8
夢主目線
はーっ、疲れたっ………!!
30分くらいお説教されて、耳が痛い……
耳がいい善逸なら、泣いてたかもしれない。
刀は、一旦鋼塚さんに預けた。
直せるかどうかは、わからないとのこと。
今は、どうしようもない。
師範とはぐれちゃったし、師範を探さないと。
でも、その必要はなかった。
こてん、と置かれている不思議な壺。
その壺に、お姉さんが「なにこれ？」といって
触れようとして、
シュルン。
壺に、吸収されたように見えた。
え？まさかこれ、鬼？
人がハエみたいにドンドン集まってくる。
これじゃ、食べられに来てるのと一緒。
『はっ、離れてください！危険です！』
大体の人は逃げてくれた。あとは、
刀鍛冶師と師範と……蜜璃ちゃん！？
駆けつけてくれたのかな？ありがたい。
壺を見たかぎりじゃ、生きているように
見えるけど、生気を感じない。
多分、本体は別にある。
『師範、本体は別にあります。探しに行きましょう。』
「……？うん。」
蜜「私も行くわ！なんだか今回の鬼は危険な気がするの。」
『ありがとう！ついていきます！』
私が先頭じゃ、遅れちゃう。
2人についていく方が、絶対に速い。
里のまわりをくまなく探していたら、
何か、人の声がした。
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みかん - ソウさん 嬉しいです！コメントありがとうございます！よし。更新してきまーす！ (2020年4月6日 12時) (
レス) id: a03bb62dba (このIDを非表示/違反報告)
ソウ - 面白いお話ですね笑 まさか上弦と仲良くなるとは…笑 更新楽しみにしてます！頑張ってください！！(●´ω｀●) (2020年4月6日 8時) (レス) id: 61b9d5a883 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みかん | 作成日時：2020年4月2日 20時
