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刀鍛冶の里 ページ7

夢主目線

朝ごはんを食べて!お弁当をもって、出発!

まだ3時くらいなんだけど、はやめに

ついてのんびりできた方がいいよね!

さくさく歩いて、あっという間に到着!

はやいでしょ?文字数のためだよ!(メタい)

もうあたりはずいぶん明るい。

人もいる。何か、お面をつけてる人も。

炭治朗から聞いた鋼塚さんってあの人だよね?

『えっと、すみません。鋼塚さん、ですか?』

お面がこっちを振り向く。ちょっと、怖い。

「なんだ?お前。刀鍛冶に興味があるのか?」

むんっ、口調が怖い!ひたすら怖いっ!

『えっと、私の刀はじいちゃんが作ったんですけど、折れてしまって…直せませんか?』

刀鍛冶の里だし、直してくれるよね?

あれ?何か、すごい殺気を感じる。正面から。

「その折れた刀、見せてみろ……」

ひぃっ!やっぱり怖いぃ!

刀を手渡すと、鋼塚さんはわなわな震えだす。

な、なに?もしかして、直らない?

「おい。これを作ったのはお前の祖父だと言ったな?本当か?」

え、だからそうだって言ってるよね?

『そうですけど?使いやすくていい刀です。』

お面ごしでも驚いているのがわかる。

え、そんなに凄い刀なの?

「こんな刀を作れるお方が現代にいるなんて…!是非一度お会いしたい!!」

え、そんなに!?じいちゃん、そんな凄いの!?

む?作れることがそんなに凄いなら、

直せないんじゃ……大丈夫だよね?うん。

『えっと。直せます…かね?』

鋼塚さんは、ハッ!とした感じになる。

そして、またまた震えだす。

「どうしてっ!!こんな素晴らしい刀を折ったんだぁぁッ!!」

えぇっ!?さっきまで感動してたのに!

ん?よく見たら、包丁持ってない?

いやいや!!殺す気なの!?

全力で逃げる。私、足は速い方だもん!

フフン、と余裕ぶってたら。後ろから

「よくもぉぉーーーっ!!!」

って、声が聞こえてくる。なーんてね!

ホラー映画じゃないんだから!

それに、鋼塚さんが足が速いとは思えない。

何か、肩を掴まれてる感じがリアル。

私の想像力、すごーい。

何か、肩ギチギチいってるけど。

いや、まさか。ねぇ?←

チラッ。チラチラッ。

うん!見間違いだったよ!てへ☆

「てへ☆じゃねーよぉぉッ!!!」

『ひぎゃあーーっ!!ごめんなさいぃっ!!』

30分くらい、お説教されました。

鬼、襲来→←新しい刀を求めて



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みかん - ソウさん 嬉しいです!コメントありがとうございます!よし。更新してきまーす! (2020年4月6日 12時) (レス) id: a03bb62dba (このIDを非表示/違反報告)
ソウ - 面白いお話ですね笑 まさか上弦と仲良くなるとは…笑 更新楽しみにしてます!頑張ってください!!(●´ω`●) (2020年4月6日 8時) (レス) id: 61b9d5a883 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みかん | 作成日時:2020年4月2日 20時

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