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天才のスケッチ ページ41

A目線


真「スケッチ?どうして。」


錆兎も真菰も、無自覚☆美男美女だし。


そんな国宝を、私が逃がすわけないでしょ。


『ふたりとも、すっごく美人じゃん。そんな美人をスケッチしないなんて、もったいない。』


錆「するなら、はやくしろ……」


やったぁ!さすが錆兎!わかってるぅ!


『2人並んで、ニコッ!そうそう!』


ふたりとも、言うとおりにしてくれた!


わーっ!笑うと、錆兎ってかっこいいなぁ。


真菰は、安定の天使の笑顔だよ♥


わたし、鬼殺隊に入る前は、絵をかいて


お金稼いでたし(詳しくは25話をみてね!)


かなり上手なんだよねー!


はいっ、できた。


『いいよ。ふたりとも、ありがとう!すごく良い笑顔。大事にするね!』


二人に絵を見せると、真菰はもちろん、


錆兎も嬉しそうに微笑んでくれた。


『じゃあ、そろそろ行くよ。ふたりとも、ありがとね。バイバイ!』


「バイバイ。頑張ってね。」


笑顔で手をふる真菰。やだマジで可愛い!


とことこ歩いてたら、お家が見えてきた。


とんとん、と扉を叩く。


『鱗滝さん、おられますかー?冨岡義勇に言われて来ました。稽古をつけてほしいのですが……』


しばらくして出てきたのは、


天狗の面のおじいさん。


「お前が、冨岡義勇がいっていた、霧野Aで間違いないか?」


『はい。霧野Aです。霞柱の継子です。わけあって、水の呼吸を極めたいのですが、稽古をつけてくれませんか?』


継子、と聞くと、鱗滝さんは


驚いていた気がした。


「良いだろう。全集中は、できているな。常中も……となると、やることは習得だけか。」


どうして、全集中常中ができていると


分かったんだろう。


やっぱり、そだてはすごいなぁ。


「まず、これに着替えろ。終われば言え。」


渡されたのは、動きやすそうな着物。


ありがたい。隊服が汚れたらやだし。


私の隊服は、スカートが蜜璃ちゃんと


同じもので、上はカナヲちゃんと同じ。


動きにくかったんだよね。


さっと着替えて、鱗滝さんの元へ行く。


「おわったか。よし、着いてこい。」


ついていくと、そこには………


大きな、滝があった。

水になれ!私は水!私の名前は水だー!→←錆兎と真菰



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みかん - ソウさん 嬉しいです!コメントありがとうございます!よし。更新してきまーす! (2020年4月6日 12時) (レス) id: a03bb62dba (このIDを非表示/違反報告)
ソウ - 面白いお話ですね笑 まさか上弦と仲良くなるとは…笑 更新楽しみにしてます!頑張ってください!!(●´ω`●) (2020年4月6日 8時) (レス) id: 61b9d5a883 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みかん | 作成日時:2020年4月2日 20時

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