検索窓
今日:35 hit、昨日:21 hit、合計:26,468 hit

水の鍛練は、鱗滝? ページ39

A目線


『師範!私、虹の呼吸壱ノ型、使えるようになったんです!だから、次は水の呼吸の使い手…多分、冨岡さんのところにいこうと思ってるんです。いいですか?』


冨岡さんとは、あんまり話したことないけど、


きっと優しい人だよね!


師範の返事をまっていたら、すごく低い声が。


「A……冨岡さんはダメ。何されるか分からない。」


え?冨岡さんは、そんな人じゃないと思う。


炭治郎も、「いい人だ!」って言ってたし。


『大丈夫ですよ!炭治郎も、いい人って言ってました。』


「チッ(炭治郎……余計な事を……)」


うーん……冨岡さんがダメなら、炭治郎に


鍛練してもらう?いや、


炭治郎も、任務だったりで忙しいはず。


煉獄さんは、もう引退してるから


いつでも相手してもらえたけど……


まてよ?冨岡さんって、どこで


水の呼吸を習得したんだ?炭治郎も。


もしかして、そだてのところかな。


『師範、冨岡さんにも、先生がいますよね?』


「さぁ?とにかく、冨岡さんのところにはいかないでよね。」



よし!冨岡さんに聞いてこよう!


『師範!出掛けてきます!すぐに戻るので心配しなくて大丈夫!』


屋敷をでてから20分。


冨岡さんの屋敷につきました!


コンコン………


『冨岡さんーっ。水柱様ーっ。お留守ですか?困ったなぁ。』


冨「(俺に何か)用か。」


『ビクッぉあああぁーーっ!!!(゜ロ゜;ノ)ノ』


ビックリしたっ!!無駄にイケボな


声で、急に話しかけないでよ………


『あ、冨岡さん。あなたのそだては何と言う人ですか?』


「(何故そんなことを)聞く?」


えっ、聞くって、何を?


あっ、もしかして、


どうしてそんなことを聞くのか、かな?(大当たり)


『えっと、話せば長くなるのですが……』


「(立ち話は嫌だろう。俺の屋敷に)入れ」


えっ、屋敷に入れ、ってことかな?


用意してもらった座布団に座って、


虹の呼吸について話した。


「(なるほど。)虹の呼吸……(その弐の型の習得のために)鱗滝さん(の元へ行きたいのか。)」


え、虹の呼吸……鱗滝さん?


え、どゆこと?怖いよ。


「ウロコダキさんは、水の呼吸の使い手だ。地図をやるから訪ねると良い。」


『わ、ありがとうございます!』


すぐに冨岡さんの屋敷をでて、


師範に報告だ!

錆兎と真菰→←炎の鍛練、番外編!!



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (16 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
38人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

みかん - ソウさん 嬉しいです!コメントありがとうございます!よし。更新してきまーす! (2020年4月6日 12時) (レス) id: a03bb62dba (このIDを非表示/違反報告)
ソウ - 面白いお話ですね笑 まさか上弦と仲良くなるとは…笑 更新楽しみにしてます!頑張ってください!!(●´ω`●) (2020年4月6日 8時) (レス) id: 61b9d5a883 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:みかん | 作成日時:2020年4月2日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。