水の鍛練は、鱗滝? ページ39
A目線
『師範!私、虹の呼吸壱ノ型、使えるようになったんです!だから、次は水の呼吸の使い手…多分、冨岡さんのところにいこうと思ってるんです。いいですか?』
冨岡さんとは、あんまり話したことないけど、
きっと優しい人だよね!
師範の返事をまっていたら、すごく低い声が。
「A……冨岡さんはダメ。何されるか分からない。」
え?冨岡さんは、そんな人じゃないと思う。
炭治郎も、「いい人だ!」って言ってたし。
『大丈夫ですよ!炭治郎も、いい人って言ってました。』
「チッ(炭治郎……余計な事を……)」
うーん……冨岡さんがダメなら、炭治郎に
鍛練してもらう?いや、
炭治郎も、任務だったりで忙しいはず。
煉獄さんは、もう引退してるから
いつでも相手してもらえたけど……
まてよ?冨岡さんって、どこで
水の呼吸を習得したんだ?炭治郎も。
もしかして、そだてのところかな。
『師範、冨岡さんにも、先生がいますよね?』
「さぁ?とにかく、冨岡さんのところにはいかないでよね。」
よし!冨岡さんに聞いてこよう!
『師範!出掛けてきます!すぐに戻るので心配しなくて大丈夫!』
屋敷をでてから20分。
冨岡さんの屋敷につきました!
コンコン………
『冨岡さんーっ。水柱様ーっ。お留守ですか?困ったなぁ。』
冨「(俺に何か)用か。」
『ビクッぉあああぁーーっ!!!(゜ロ゜;ノ)ノ』
ビックリしたっ!!無駄にイケボな
声で、急に話しかけないでよ………
『あ、冨岡さん。あなたのそだては何と言う人ですか?』
「(何故そんなことを)聞く?」
えっ、聞くって、何を?
あっ、もしかして、
どうしてそんなことを聞くのか、かな?(大当たり)
『えっと、話せば長くなるのですが……』
「(立ち話は嫌だろう。俺の屋敷に)入れ」
えっ、屋敷に入れ、ってことかな?
用意してもらった座布団に座って、
虹の呼吸について話した。
「(なるほど。)虹の呼吸……(その弐の型の習得のために)鱗滝さん(の元へ行きたいのか。)」
え、虹の呼吸……鱗滝さん?
え、どゆこと?怖いよ。
「ウロコダキさんは、水の呼吸の使い手だ。地図をやるから訪ねると良い。」
『わ、ありがとうございます!』
すぐに冨岡さんの屋敷をでて、
師範に報告だ!
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みかん - ソウさん 嬉しいです!コメントありがとうございます!よし。更新してきまーす! (2020年4月6日 12時) (レス) id: a03bb62dba (このIDを非表示/違反報告)
ソウ - 面白いお話ですね笑 まさか上弦と仲良くなるとは…笑 更新楽しみにしてます!頑張ってください!!(●´ω`●) (2020年4月6日 8時) (レス) id: 61b9d5a883 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みかん | 作成日時:2020年4月2日 20時