いっけー!藤の花ボール!十二鬼月の命、ゲットだぜ! ページ3
夢主目線
私は今、炭治朗達が戦っている間に、
店の中でパニックが起こらないように
接客させられている。
客「今日は、Aちゃんに、お花を持ってきたんだ!」
仲良くしていれば、たまに何かくれる人も
いるから、ちょっと嬉しい。
『わ!本当?何のお花なの?』
客「藤の花だよ!綺麗だよねぇ〜♪」
ラッキー!藤の花!
何とかして鬼に食べさせれば、鬼を殺せる。
『お兄さん、ありがとう!綺麗だよね!私もこの花好きだなぁー♪』
鬼を殺せるから、この花が好き。
むざりんは謎に私には優しいけど、
いつかは殺さないと。ちょっと寂しいかも。
よし、これを食べさせるための準備をしよう。
『お兄さん、ちょっと私、花札とってくるね!すぐに戻るから、そこにいてね♪』
花札をとってくる気なんて、全くないけど。
接客用に、置いてあった饅頭に穴をあける。
この中に、藤の花を詰め込んで、完成!
名付けて、藤の花ボール!
多分未来で、ボールでモンスター捕まえて
戦わせるのが流行るな。(ポケ○ン)
とりあえず、みんなが戦っているところに
向かう。多分、屋根の上だよね?音的に。
屋根にのると、可愛らしい鬼の女の子がいた。
ねずこのほうが可愛いけどね。
今、私は刀持ってないし着物だし、
鬼殺隊だってばれないよね?
『あー!そこの可愛いおねーさーん!これあげる!食べてね!』
鬼に向かって、藤の花ボールを投げつける。
「うわっ!?パクッ マズッ!」
は?わがまま言うんじゃない!
というか、女の子が口で物を
キャッチするなんて!行儀が悪い!
やらせた私が言えることじゃない気もする。
「うがっ、いたいっ!きぃぃっ、」
あ、毒が効いてきた?
炭治朗達が何か言いたげな顔で見てるけど、
気にしないでおこう。
『炭治朗たち!今のうちに首切っちゃって!』
ハッとした顔になったあと、
派手人間さんが首を切ってくれた。
よくわからんけど、強かったのかな?
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みかん - ソウさん 嬉しいです!コメントありがとうございます!よし。更新してきまーす! (2020年4月6日 12時) (レス) id: a03bb62dba (このIDを非表示/違反報告)
ソウ - 面白いお話ですね笑 まさか上弦と仲良くなるとは…笑 更新楽しみにしてます!頑張ってください!!(●´ω`●) (2020年4月6日 8時) (レス) id: 61b9d5a883 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みかん | 作成日時:2020年4月2日 20時