Red love.【JM】 (ページ20)

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『は？』

TH「前、ジミナと一緒に約束したんだよ？だから行こう」

いやいや、何言ってんの？、みたいな顔で見られても。

こっちが何言ってんの？なんですけど。

『大体、本人がいない所で約束されても知ったこっちゃないし…』

JM「今からAが姫になってもいいんだけどなー」

『…1時間だけね』

無駄に行動力がある奴を野放しにさせといても死ぬ。

てことで私は仕方無くだけど、2人を同時に家に入れることにした。

反抗期ジョングクや、どうか愛想は良くしてくれる？

ーーー
JK「で、どっちがヌナと付き合ってるんですか？…付き合う、でも良いですけど」

『ちょ、グク落ち着いてぇ…』

JK「ヌナの魅力は分かります。容姿端麗で成績優秀、おまけに運動神経までついてきて、完璧です。でも性格は悪くて口も悪い。ドジだし料理はド下手だし、なんかヌけてる。そんな所を守りたいんですよね？てかこの前…」

『黙れ〜』

さてさて、反抗期ジョングク君ではなくシスコンメンヘラジョングク君が出てきた様子。

あ、私が才色兼備っていう話？それは遺伝。証拠にジョングクも、いや、ジョングクの方が黄金級なんで。

そんな話を嫌な顔せず、逆に目を輝かせて聞いているのがジミンとテヒョンで。

今だって頷く限度を超えてヘッドバンギングしてる。暇人なんかぽまえら。

『台詞覚えようよ〜』

「「「まだ待って!!」」」

…秒数とか数えようかな。(鬱)