Red love.【JM】 (ページ17)

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イベント演出(+作者) ページ17

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「…でぇ、今年の文化祭は白雪姫をやるということになりましたぁ。これからぁ、役決めをしてくださぁい」

気付けばもう文化祭の時期。委員長のギャルが、手についたチョークの粉をはらった所で我に返った。

今さっきまで手紙を回してたテヒョンも話にはついていけてないらしい。

私に“助けて”って目で訴えてきてるけど…、ごめん。手紙渡し合ってた相手に訴えても助けは貰えないの知ってる？

「はぁい、白雪姫は、テヒョン君かジミン君、それかAが良いと思いまーす」

いきなり教室に声が響く。

待て待て、それはちょっと…。

「あー、いいかも」

「3人が主演だったら、観客確保できるよね」

教室内が私達外で渦を巻いていく。その3人の意見は無視かいな。

『うーん、ここは公平にジミンでいいんじゃ』

ということで私も一言。

ジミンを売ります。

JM「やぁー!!何で僕なのさ!!あ、Aが王子様やってくれるの？」

『無理でーす。なんなら魔女してお前の息の根止めてやろうか』

JM「Aに殺されるなら本望だよ☆」

『…キメぇし』

そろそろマジで手が出そうな私を、止めるようにしてテヒョンは言った。

TH「じゃんけんにしよーよ」

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おはようございます。(現在10月13日0時)

お察しの方もいるかと思いますが、一言だけよろしくさせて下さい。

ジミン氏ぃ、お誕生日おめでとおおお!!

ありがとうございまひた。(なんやコイツ)