おもてとうら。【TH】 (ページ44)

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44 TH ページ44

「ごめんちょっとトイレ行ってくるー」

気づけジミン。

JM「あ、俺も！」

トイレに行くと見せかけて、人気のないところに行く俺たち。

「ジミン」

JM「ん？」

一瞬ぼけっとしてたけど一瞬で理解した様子のジミン。

「俺、Aのこと好き」

数秒の沈黙

え、俺変なこと言った？

JM「あ、ほんと？」

「うん」

JM「やっと気づいたのか」

「うん」

だからね、ジミン

「Aあげないから。」

絶対に。

JM「あー！そんなこと言ったね笑でも俺よりは周り気にしときなー」

周り、とは？

JM「あいつまじでモテてるよ。ほんと気をつけな？」

ありがとうジミン。

やっぱ持つべきものはジミンだ。

「俺もう1回Aに謝ろうと思うんだけど」

JM「好きにしな。Aは案外気にしてないかもだし。」

俺ジミンと友達で良かったよ。

ほんと。

その後まぁ無事にAとうらでも仲直り(？)できました。

なんか色々ありがとうジミン。