おもてとうら。【TH】 (ページ34)

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「あ、ジミナおはよー」

『おはよー』

JM「おはよー」

今日は昨日のテストの結果が発表されるらしい。

まぁ大丈夫っしょ。

教室の前に行くと凄い人がいっぱいいた。

あ、ここに結果貼り出されてる感じ？

人多くて見えない。低身長最悪。

「A、見える？」

『一応聞いとくけど、見えると思う？』

隣でジミンが大爆笑してる。大丈夫かジミン。

私たちに気づいたであろう群がっていた人達が、

さささーっと消えてく

何故？私達怖がられてる？？

JM「あ、見えそうだよ」

「ん、行こ」

だから、手を繋ぐな女たらし

結果は、

1位に私、2位にテヒョン、3位にジミン。

「TOP3独占！」

JM「え、俺あんま自信なかったつもりなんだけど？」

『他の人可哀想だから言わないであげてジミン』

こっそり言っておいた。

まじで、ジミンの自信ないは当てにならない。

5教科の総合得点みたいなのも出てて、

私は495点、

テヒョンが493点、

ジミンが487点。

4位の人は460点台だった。

さらによく見ると、各教科の点数まで出てる。

え、結構見せる感じ？？

私は理科2点、数学3点落としてた。

テヒョンは英語4点、国語2点、理科1点落としてる。

ジミンはそれぞれ2、3点ずつくらい落としてる。

まぁまぁの成績ではないでしょうか。

写真とってお母さんたちに送ろ。

私の両親も、テヒョンの両親も、

ちょっと遠いところで仕事してるんだよね。

だから私達は一人暮らし。

中学2年生くらいからかな？

最初は私とテヒョン一緒に住めばー？みたいになっててちょっと大変だった。

流石に一緒に暮らすのはまずいから、隣の家にしてもらった。

別に隣じゃなくていいんですけど。

なんというか、過保護？なのかな？

お父さんもお母さんも、

テヒョンのお父さんお母さんも

優しいから大好きです。

今度遊びに行こ。