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家から少し離れたところにあるカフェ。
歩いて行ける程度の近さだから超嬉しいんだよね。
今回は私の大好物いちごがメインなのでテンション高めである。
JM「テヒョンもAもいちご好きなんだっけ？」
『｢そう！｣』
『は？被せてくんなし』
「いやそっちがだろ。」
『てか！なに学校で朝のこと話そうとしてたの！？馬鹿なの！？』
「はぁ？お前に馬鹿とか言われたくないんですけど」
『うっせ。あと！なんで普通にあーゆーことするかなぁ、女子に目付けられるじゃん！』
あーゆーことってのは、付き合ってるって勘違いされるような事ね。
まじで女子に目付けられるの嫌だよ。
「知らねぇし。なんで俺にあたるの」
『お前が元凶だからだよ！！』
JM「まぁまぁ落ち着けって」
「だってAが俺にあたるんだもん。俺髪の毛だって綺麗にしてあげたし、顔の痕だって消してあげたし。むしろ感謝されていいと思うんだけど？」
『それはありがとう』
「じゃス○バはAの奢りで」
『ふざけんな』
言い争いしてたらすぐ着きました。
『私この新作！』
「俺もー」
JM「俺はこっちにしよっかなー」
『よし、じゃジミン行ってらっしゃい』
「席取っとくからー」
JM「なんか毎回注文俺がやってない？」
とか言いつつやってくれるジミン優しい。
まじで優しい。これだからモテる男は。
『あ、あそこで良くね？』
「んじゃそこで」
『テヒョン』
「なに」
前から言おうと思ってたんだけどさ、
『お前私のことなんだと思ってんの？』
「は？」
『あんたがあーゆーことするから私の平穏な学校生活どっか行ったと思う』
「いや、あーゆー事ってなんだよ」
『ふつーに手繋いだり、髪の毛結んでくれたり？』
「疑問形なのねwでもそうでもしないとAが大変じゃん」
『はぁ？女子の恨み知らないだろ』
「お前はもう少しモテてることを自覚しろ」
？モテてるとは？
モテるって人から好かれることでしょ。
テヒョンとか、ジミンとかみたいな人のことでしょ。
『わたしにモテる要素ねぇだろ』
「ありまくるわぼけ」
『ぼけって言うなあほ』
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作者名：いちご | 作成日時：2023年11月23日 19時
