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それからも凄い質問攻めで、
可愛いね、かっこいいね、
髪綺麗だね、優しいね、
好きな教科は、好きな食べ物は、
好きな歌は、好きな本は、
もう答え疲れた。眠い。
担「じゃー今日はここまで。明日の予定はさっき話した通りなので！」
やっっっっと帰れる…！！
「よっしゃ、A帰ろー！」
『ちょっと待って』
いや準備なんもしてないから。ほんと。
『よし、ジミンは？』
JM「ん、帰ろー」
まじでささっと帰ろ。絡まれたくない。
『そういえば、ここ新作出たらしいから寄ってこうよ』
スマホで見せてあげる。
今回の新作はいちごメインらしい。ふつーに嬉しい。
「え、いちごだ！飲んでこ！」
JM「美味そー！」
『いちご超嬉しい！』
にこにこしながら普通の会話。おもてでもうらでも、口調が違うだけで、話すことは同じだね。
「テヒョンくん、ジミンくん、Aちゃん！」
「カトク交換しようよ！」
え、だる。
けど断るとめんどいよね。
テヒョンに先答えさせよ。
「うん、いいよ」
絶対嫌がってるじゃんおもろ笑
『私もいいよ！』
JM「俺もー」
「やったー！ありがとー！！」
「出来た！ありがとう！」
めんどくさぁぁ！
『じゃあ、ばいばい！』
とりあえずにこにこの良い奴演じとこ。
学校を出て歩くこと数分。
人少なくなってきたので小さめの声で
『まじだるい』
「それな｣
JM「まぁまぁ、はやくス○バ行こ」
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作者名：いちご | 作成日時：2023年11月23日 19時
