中原中也、執事になります。【文豪ストレイドッグス】

わかってしまう執事、10 投票結果 ページ11

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江戸川｢A、菓子｣






『はい、今すぐ』







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急いで菓子を取りに行くA。




こいつら本当に人使い荒いな。



しかも自分の主に。







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江戸川｢さあて。婚約者、気になってるよね？よね？｣






太宰｢気になりマース｣





鏡花｢ます｣




尾崎｢私(わっち)は聞きたくない！




だが、気になる｣






中也｢俺も一寸だけ｣







江戸川｢だよね、だよねーー？！




いいよ、いいよ。教えてあげる！





名前は






────────────────｣








太宰｢次回に続く！！｣









中原｢持ち越してんじゃねェよ｣









江戸川｢……芥川龍之介｣








鏡花｢あくだかわ？！｣






太宰｢ちょ、乱歩さん。私、泣きそうだよ｣






尾崎｢私の夜叉で斬り殺してくれる｣






中也｢芥川、か｣







江戸川｢あんまり呼び捨てにしない方が良いよ、






爾見よりは低いけど立派な財閥だよ｣







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そう云えば俺、勤め先、芥川家も候補にあったな。




だが、その坊ちゃんがあまりにも、我侭と聞いたから









やめた。爾見も劣らないぐらい、やべェけどな。







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太宰｢乱歩さん、ちなみに芥川くんは









お嬢様のこと好きなんですか？｣









江戸川｢当たり前だろう？




向かうから申し出があったんだから｣

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