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涼介side
貴女「初めまして。
明日からここで働く事になった
外科医の神田Aです。」
有岡「えっ！？あの神田A？」
知念「誰?そんなに有名なの？」
有岡「アメリカの大学病院で
最高難易度のオペを何回も成功させてる
あの神田Aだよ！？」
知念「ふーん。」
涼介「…ちょっと来い。」
貴女「ちょっと！離してよ！
もう…なに？いきなり腕掴むなんて…はぁ」
涼介「お前な、この5年なんの連絡もなしで
いきなり俺の目の前に現れといて
なんなんだよその態度！」
貴女「事実を言っただけだもん。
私だったら後10分は早く終わらせたな〜」
涼介「はぁ…。相変わらずお前はムカつく奴だな」
貴女「なによ！
そんな言い方しなくたっていいでしょ！」
俺の目の前に居る彼女は俺の元同期
研修医時代からお互いライバル心を持ちつつ
信頼し合っている唯一の同期仲間だ
でも、普段はご覧の通り常にこう言う状態
それを親のようにまとめてくれるのが…
薮「こら(微笑)廊下まで響いてるよ」
貴女「薮先輩！お久しぶりです！」
薮「A、久しぶり。( ´ ▽ ` )
いつこっちに帰って来たんだ？」
貴女「5時間前くらいかな？」
薮「そっかそっか、お疲れ様。
にしても、相変わらずだな2人揃うと(微笑)」
貴女「涼介がいっつも悪いんです〜」
涼介「はぁ？お前だろうが」
薮「もうその辺にしときな(笑)
院長の所にはもう行ったの？」
貴女「はい。」
薮「そっか。じゃあ明日からいよいよだな。」
貴女「はい。改めましてよろしくお願いします！」
薮「こちらこそよろしく。
じゃあ、涼介適当に病院案内してやれよ」
涼介「分かりましたよ…はぁ行くぞ。」
貴女「ちょっと待ってよ！」
俺とAが研修医時代お世話になった薮先輩
あの頃はよく朝から喧嘩していた
俺たちの面倒を見てくださっていた
今は俺たちのチームの内科専門医として
加わってくれている
涼介「ここが外来。…それでここが処置。」
貴女「大体は覚えたかな。ありがと。」
涼介「どうしたしまして。じゃあ俺は医局戻るわ。」
貴女「うん。明日からよろしくね」
涼介「あぁ。お前のオペ早く見せてくれよ」
そう言って俺はAに軽く手を振り医局へと戻った
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もえ(プロフ) - この作品すごく好きで愛読してます♡次の投稿楽しみにしています！ (2023年3月28日 20時) (
レス) @page16 id: 67ef1d1bfc (このIDを非表示/違反報告)
ゆー - お話の13〜16がないです。不快に思ったらごめんなさい (2023年3月5日 17時) (レス) id: 5bc0c871e7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆー - この作品めっちゃ大好き💗🫶🏻次の更新楽しみ(^ ̳>𖥦< ̳^) (2023年3月3日 21時) (レス) id: 5bc0c871e7 (このIDを非表示/違反報告)
海音(プロフ) - 初めまして！楽しみに読ませてもらってます！更新頑張ってください！ (2023年2月26日 3時) (レス) @page12 id: 81ae4687cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mechan0204 | 作成日時：2023年1月28日 0時
