二十四話 ページ8
マリー｢ごめんなさい…(ｳﾙｯ｣
モモ｢大丈夫、大丈夫だよ!!｣
今の状況をせつめいすると…マリーさんがこぼしたお茶がモモさんの携帯にかけてしまいひたすら謝ってる状態です…
モモ｢にしても…すみません…服まで借りちゃって…｣
キド｢いや、元と言えばこっちのせいだしな。しかしどうしたもんか…｣
モモ｢本当ですね…はぁ…あ、大丈夫だよ!!｣
マリー｢でも…でも…｣
あ｢マリーさん…乾燥剤がたっぷり入れて密閉したから大丈夫だよ^^;たぶん…(ﾎﾞｿｯ｣
キド｢おいっ;;｣
マリー｢べ…弁償しないと…｣
キド｢弁償ってお前、そんな金どこから出てくるんだ？本でも売るつもりか？｣
モモ｢わぁ〜ちょ、ちょっと、団長さん;;｣
キド｢しょうがないだろ…現にこいつに支払い能力は無いぞ｣
あ｢キドさん…言い過ぎだよ｣
モモ｢そうですよ…マ、マリーちゃん大丈夫だからね｣
カノ｢でも実際問題、外と連絡とれないと不味いんじゃないかな…特にキサラギちゃんの場合、ある程度報告してもらわないと…｣
モモ｢う〜んまぁ、それはそうなんですけどね…(あのメール文じゃ余計に大騒ぎになるしな…)｣
あ｢マネージャーさんの連絡先はともかく、自宅は覚えてないの？｣
カノさんはどうやら事務所に連絡しようとしてるみたいだけど…どうやら繋がらないらしい…
モモ｢…;;;｢え？モモさん…?｣じ…実は…数字は苦手と言うか…確か全部の数字を足して50だってくらいしか｢無駄な情報…だよ;;｣うう〜｣
カノ｢あ〜あ、こうなると警察が既に動き出していて、ここも直にバレちゃうかもね〜｣
キド｢そうなったら、俺達誘拐犯として逮捕か…せめて携帯がなぁ…｣
あ｢マリーさん…大丈夫だから泣かないで;;あと、そろそろにしたら…キドさん、カノさん^言^｣
マリー｢うっ…うん…｣
カノ｢まぁ、そう言わず…マリーが日雇いでバイトすれば良いんだよ^^｣
あ｢ちょっ!?｣
キド｢これなんかどうだ？交通整理…未経験可らしいぞ…｣
カノ｢いや、こっちでしょ^^石風呂運輸！ちょっと給料は安いけど男女問わずだって｣
マリー｢(ﾟ_ﾟ|||)ｻｧ…｣
キド｢まぁ、鍛えてもらうってことで良いんじゃないか？っておい、待て待て…;;
どこいくんだお前は？｣
マリー｢わ…私…無理…こんなの…｣
モモ｢ちょ、ちょっとこれはマリーちゃんにはきびし過ぎませんか？｣
カノ｢いやいや、社会勉強ってことで!時間も朝6時〜夜の11時までだから直ぐに携帯代だせるよ｣
モモ｢もう…マリーちゃんが可哀想です!!｣
ラッキーアイテム
革ベルト
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作者名：さっちゃん | 作成日時：2013年6月8日 22時
