【カゲプロ】『化物』…違うよ…【イナGO】 (ページ12)

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二十八話ページ12

天馬Side

今日、フェイと一緒に最近出来たデパートに行くことになったけど

『化物』にあった…

フェイの一声で『化物』と一緒に行くことになったけど七階についた時にどうやらまかれたらしい

天馬｢ねぇ、フェイ…どうして『化物』なんかと…｣

フェイ｢Aさんのこと『化物』っていう理由が無いからかな…｣

天馬｢っ…だって、あの人は『目が赤く』なるらしいんだよ!!｣

フェイ｢噂でしょ…それに事実は小説より奇なりって言うし…｣

天馬｢…確かに…だったら、俺…悪いこと言ったかも…｣

フェイ｢見つけて謝ろうよ｣

天馬｢うん…｣

天馬Side終了

貴方Side

モモ｢え!?い、じめられてるって!?ちょっと…殺ってきます｣

あ｢いや…別に大丈夫だし…モモ怖いよ^^;｣

キド｢にしても…二人ともヤバイな…｣

モモ｢え？｣

あ｢私は別に大丈夫だけど…モモはたしかにお兄さんが居るからでしょ？｣

キド｢ああ…キサラギが携帯を買ってる間は能力を弱めて、普通の人くらいにするつもりだったんだが…お前のお兄さんが居たらまずい…｣

モモ｢なんでですか？｣

キド｢只でさえ同じ時間を共有してきたんだ…能力を弱めれば…気付かれる可能性がある…｣

モモ｢なら、バレないように…｣

あ｢無理だと思うよ…ほら｣

そこにはうろちょろしてるモモのお兄さんww

セトさんの能力無くともモモの気持ちが読み取れそう…←

キド｢取り合えず、このフロアから出るのを待とう…また面倒事は嫌だから人通りの少ないとこに行くぞ｣

カノ｢暇だな～ねぇ、キサラギちゃんのお兄さんのとこ行ってもいい？｣

モモ｢カノさん!!いい加減に…どうしましたか？｣

カノ｢キド…ちょっとヤバイ…｣

あ｢!!?たしかに…｣

キド｢ああ…キサラギ、マリーここから出るぞ

あ｢どうする？一旦離れる？｣

キド｢ああ…カノとAはキサラギの兄貴を連れてこい…あんまりビビらせないようにな…｣

カノ･あ｢了解!!｣

あ｢カノさん、あの尋常じゃない火薬の臭さ…あれってテロ…｣

カノ｢かもね…｣

ﾊﾞｰﾝ!!

あ｢ﾁｯ…カノさん大丈夫？｣

カノ｢僕は大丈夫だけどAは？｣

あ｢大丈夫!!｣

モブ｢おい!!てめぇーら!こっち来い!!｣

あ｢あ、はい…｣

モブ｢ここに座ってろ!!｣

あ｢解りました…!!?｣

人生初のテロにあって、まさかのカノさんの隣がモモのお兄さんだとは…

そして、私の隣が松風天馬で、その隣がフェイ…

カオスになるかも…←