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〈Aside〉
「おはよー上鳴」
上鳴「はよー」
軽くあくびをしながらも、おはようと返してくれる彼を見て勝手に頬が緩んだ。
「そういえば課題やった？
昨日ラインしたじゃん？」
そう私が言うと、上鳴は「あ！！！」と叫び席を立った。
上鳴「忘れた…」
「やっぱりねぇ。」
切島「お前またかよぉ〜」
近くにいた切島も、呆れつつも茶々を入れる。
「お前には言われたくねぇよー」とふてくされる上鳴。そんな姿も可愛いもんだと、口角が上がってしまった。
芦田「もしかして、Aちゃん、患ってる？」
「なにを？？」
やけにニヤニヤしている芦田ちゃん。
芦田「恋っ！」
「ばかっ！そんなわけな！…ぁぁ！」
ニヤニヤする芦田ちゃんを横目に、誤魔化すように私は上鳴に言葉をかけた。
「だ、だから言ったのに、昨日。
私のおかげで今気づけて良かったでしょ。」
少しおどけてそう言うと、
上鳴「そうだな、お前のおかげだな」
彼はそう言って笑うもんだから
その笑顔に取り憑かれちゃうのもしょうがないよなぁ。
上鳴「………
まぁ、忘れたけど。」
「なんじゃそりゃ。」
「さぁ、やるか、めんどくせー」と言って課題に取り掛かった上鳴はやっぱり可愛くて。
「こじらせてんねぇー」なんて笑った芦田ちゃんの優しいような呆れたような声も、遠く聞こえた。
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星月(プロフ) - まるさん» すみません！今外しました。確認漏れでした。申し訳ありません。 (2018年12月16日 17時) (
レス) id: 5d4de344c0 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい、違反行為です。外し忘れ、とかいう軽い意識はおやめ下さい。作品を消される事になる行為です。オリジナルの新着に二次創作が上がってくる事を不快に感じる人もいます (2018年12月16日 16時) (レス) id: 37f06ab587 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星月 | 作成日時：2018年12月16日 16時
