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「ふあぁ、、おはよ海斗」

海斗「おはよ、眠そうだな?」

「うん、昨日考えg..いや、課題終わらなくてさ」

海斗「??そっか、?お疲れ」

「うん、、」



家から出て学校に行く途中、ばったり開久の人に会わないよね、?ましてや七五三掛さんに遭遇したりしちゃわないよね?と1人脅えながら登校の道を進む。



海斗「なんか今日Aおかしくない?大丈夫?」

「う、うん、大丈夫だよ?!」

海斗「そう?なんかあったら言えよ?」

「うん、ありがとう……」



何も言わず1人で悩んでいるのも申し訳ないけど中々言えず、あっという間に学校に着く。



「おはよう」

三橋「おう、おはよ」

伊藤「今日眠そうだな」

「うん、ちょっと昨日夜更かししちゃって笑」



そう言うと優しく声をかけられて、また私が来る前のように会話を続ける。

ツッパリなのに学校は早く来るんだね……笑



三橋「で、昨日街徘徊してたんだけどよ、"七五三掛"っぽいやつ全然見なかったんだよ」

「ビクッ……」



急に"七五三掛"という単語が飛んできて身を縮こませる。



三橋「A?」

「ご、ごめん大丈夫……」

伊藤「そんなに怖がらなくても大丈夫だよ、Aちゃんが何かされたら俺らがやっつけるから」

三橋「そうだぞ、何かあったら……キランッ…この三橋におまかせあれ……」

「は、はぁ、、」



三橋くん、なんだか掴めない人だな…笑

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作者名:来世はしめの姫 | 作成日時:2024年4月3日 0時

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