紫体調不良小説 (ページ6)

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vs嵐ーーーーーー！！！！

「さぁ今週も始まりましたけども、、あれっ二宮さん、」

「あれ？なんかおかしいですか私」

「なんか、全体的に気持ち悪いよね」

「トイレの壁紙みたい」

相変わらずのニノの攻め衣装。とそのいじり。

ほんと、すごいよねこの衣装。いや、毎度毎度のことだけどさ、想像の一歩上を行くからね。

なんてったってこれが売り物だってのがね、もう、これを見つけてくる

スタイリストさんもすごいし、

毎回毎回テーマカラーがね白とか赤とか青とかいってなんとなくきめられてるけど

その中から、これ持ってくるってネタだとは言えたしかに独特なスタイリストさんだよ笑

そんなこんな考えてたら、いつのまにかゲストチームもプラスワンの紹介も終わってて、

さっきあれだけ心配ないって言ったのに、これじゃ結局心配かけちゃうじゃんと自分が嫌になる。

まぁ実際だいじょうぶじゃないのかもななんて感じつつ、なんとか終えて。

ピンボールランナーでは指令聞いて走るだけなのにどうにも苦しくて息があがっちゃったけど、

クリフクライムは、思った様に体が動かなくて全然タイムが伸ばせなかったけど、

久々のジャイアントクラッシュでは、いつもは率先して指示出すのに、
なんか今日は上手く頭が回らなくて、全然発言できなかったけど、

最後の方貧血気味だったのかな、頭がクラクラして立っているのも辛かったけど、

どうにか最後まで持ち堪えて、

ほんとは今すぐ楽屋でソファに座って休みたかったけど、

きっといまメンバーと顔合わせたらさっきみたいに

いや、もしかしたらさっき以上に心配されるだろいっていうのは目に見えてたから、

朝に比べて何倍も重くなった体に鞭打って早々に支度済ませて楽屋を後にした。

去り際に、きちんんと寝るんだぞっていうお父さんみたいな翔くんの一言が聞こえた気がしたので

とりあえずそれには軽く手で返事をし、移動車のに乗り込んで

コンサートの打ち合わせのために、事務所に向かった。