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美容液を購入して、携帯をみると
おわった、どこ？
とメッセージが入っていた。
そのあと袋を二つ持った翔太と合流する。
『買えた？...おぉ、結構たくさん買ったね』
「そろそろエイジングケアもやんないとなと思ってさー、揃えちゃったわ」
『さすがだわ』
「Aも早めにやったほうがいいよ、ラウールと並ぶとバレるぜ？」
『うっ...それは言うな』
ちょっと早いけど軽く飲んで帰ろうかと話をして
メンバーでも御用達のお店に入る。
翔太はビール、わたしはレモンサワー。
そしていつものようにぽつぽつと話しをする。
雑誌のインタビューで、オフはよく翔太と過ごすと話すと、何を話されるんですか？と聞かれる。
改めて聞かれると、何を話してるんだろうか。
『ねぇわたしたちっていつも何話してんだろうね』
「は？なんで？」
『取材でよく聞かれるんだよね、何話してるのかって』
大好きな焼鳥と頬張り、ん〜考える翔太。
あーこれはあざといぞ。
樹に今度報告しよう。
もぐもぐと咀嚼したあと、口を開く。
「俺には話さなくてもいい存在になってるけどな、Aは」
てか、メンバーはね。と付け加える。
「だってお前らいつからの付き合いなんだよ、
もう話さなくても考えてることわかるよ」
『えー、翔太にそんな思考あったの？笑」
「はぁ？なんなの」
すこし自分の言ってる事にテレたのか
もう知らない、とグビッとビールをあおる。
そしてそのあと
「ほんとに、Aは空気みたいな存在だから。
必要ってことね。俺にとっても。
他の奴らにとってもね」
とポツリと言った。
嬉しさを感じると同時になんかわたしも恥ずかしくなってきて思わず茶化してしまう。
『えー！翔太がデレた！！！」
「うるさい」
明日はお互い仕事が早いから早めに解散して店を出る。
横を歩いていた翔太が あ、と立ち止まって
先程の買い物の袋のうちの１つを差し出す。
『え？何、持つの？』
「アホかよ笑 似合うと思って。あげる」
中身を見ると、お店で眺めていたリップだ。
『見てたのわかったの？』
「...明るくてAに似合うと思ったから。
休みの日にでもつけて」
『...しょっぴー！！ありがとう！！』
あまり身長が変わらない(って言ったら怒るけど)
細身の身体に思わず抱きつく。
うわっ、とよろけたあとに一言。
「今日は来てくれてありがとね」
渡辺翔太ってこんな男です。
....
宮「あ、Aリップの色、可愛い」
『だてさま〜！翔太がくれたの！」
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M i K i(プロフ) - 黎音さん» 確認不足でした、ご指摘ありがとうございますm(__)m (2020年2月18日 13時) (
レス) id: ce44ff8a27 (このIDを非表示/違反報告)
黎音(プロフ) - 定員じゃなくて店員ね (2020年2月18日 7時) (レス) id: 4c2c4c6e06 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - SnowMan大好きです最高です亮平くんと涼太君と翔太くん寄りのオール担当です更新大変だと思うけど頑張ってください応援してますSixTONESのほうも見させてもらってます (2020年2月6日 14時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：M i K i | 作成日時：2020年2月4日 23時
