30話 ページ34
先生は私の作る夕飯を食べているとすぐにまた任務の電話がかかってきてしまう。
「ちょっと僕任務ででかけるけど(A)も来る？1級呪霊だし大したことないよ〜」
やはり最強である人物と感覚が大分ズレてしまうらしい。この人にとって大したことある呪霊はどんなレベルなんだろう？
「先生の付き添い？」
「んーチアガールでもしてよ❤」
とｳｷｳｷした様子で私にポンポンとチアガールの服を渡される。
「さすがに恥ずかしいです無理です」
慌てて先生に渡されるポンポンと服を拒否する。
「えーこれがあれば僕頑張れるのに」
「えぇ…もうすぐに脱ぎまs「き、雲母！？燃やしちゃうの！？｣
仕方ない…覚悟決めて受け取ろうとすると後ろから雲母が来て奪い取られる。そして…燃やされてしまう。
((A)…ハシタないよ？)
あーあと残念そうにする先生をみて申し訳なくなってしまい
「先生燃やしちゃってごめんなさい…代わりに任務地まで雲母に送迎してもらいましょう？｣
「お、空の旅もいいねぇ｣
と気分を上げられてよかった
雲母に乗りながら任務地となる渋谷に向かう。
先生の言われた通りに進んでいくと私の母校だった。
「渋谷一校？｣
「そーそーここに呪霊住み着いてるみたいでね｣
渋谷一校のあたりはいつもパパが除霊を祓っている。
なのに呪霊が居るのか…
「心配しなくて大丈夫だよ？僕も最強だから〜｣
と私を安心させるためにいつものように頭を撫でてくれる。
グラウンドに着地すると雲母がなにか気配を察知する
雲母(ん？これは…なにこれ…一体じゃない…うじゃうじゃ気持ち悪い…)
(A)「先生？ここにはたくさん呪霊いるの？」
五条「んー連絡では一体の予定だったんだけどなぁ……これは結構やばいかもね」
雲母((A)帰った方がいい…ここはもう手遅れ…なにか封印解かれてる…これは……不浄王…五条祓えるのか？)
雲母から感じ取ったことを先生にそのまま伝える
五条「不浄王の封印？宿儺と同じレベルの呪いかぁ…非術師ができるわけが無い…呪詛師か」
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イェーイ(プロフ) - 入力してても名前変わりません。（名前）で変換ができるようになります。 (2022年2月26日 12時) (
レス) @page2 id: e1ccb7cf9e (このIDを非表示/違反報告)
奈佑(プロフ) - 名前は主人公の欄の入力で変わると思いますが、暇つぶし程度で書いてるものなので内容だけ楽しんで頂けたら嬉しいです (2021年3月20日 21時) (レス) id: 2694477d10 (このIDを非表示/違反報告)
夢女子 魔夜(プロフ) - 名前が変えられないです。 (2021年3月20日 21時) (レス) id: 04004bb2be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：奈佑 | 作成日時：2021年3月19日 22時
