20話 ページ22
自幻槍「もしもこの気を逃せば、永劫に死ねなくなる」
宿儺「永遠の時ほど暇なものはないからな」
(A)「…私とじげちゃんは力を使うと同化しや「(A)は死なせないよ約束だしね」
自幻槍「一緒に死ぬなんて考えるな…1000年かけて考えた…(A)に覚悟がなくても受け止めなればならない時がいつか来る…」
宿儺「おいじげ…その小娘戻せ……きた」
そういわれた自幻槍はすぐさま(A)を戻す
目を開けると五条先生が帰っていた
「(A)?どうしたの?顔色悪いよ」
先生に自幻槍について話すと
五条「そっか…それは辛いね…でも他に方法もあるかもしれないしとりあえず今日は休もうか。すぐにシャワーするから先に寝室で休んでて」
先生に背中を押されベットに入る。
雲母は疲れて帰ってしまったようだ。
「直ぐに戻るから」といって浴室にいってしまう。
横になっても眠ることが出来ない。
どうやって寝ていたかと思い出すと、じげちゃんに夢を見せてもらっていた。
幼い頃からよく悪夢を見るため、じげちゃんに夢を見せてもらっていた。いないときはパパが夜の散歩をしてくれた。
今はどうしよう…じげちゃんに頼れない。パパもいない。先生にも迷惑をかける訳には行かなかった。
一人に慣れていこう。そう考えていると、頭では分かっていても受け止めきれない悲しさ、虚しさで涙を流す。
「パパ…パパに会いたい…ママ…」
ギュ
後ろから誰かに抱きしめられる
五条「(A)の周りにはパパママだけじゃないよ?泣かないで…一人で受け止める必要ないよ」
五条「孤独を求めないで…僕が耐えられない」
暖かい…家族の暖かさとはまた違う
涙が溢れ出して服を濡らしてく。
五条「(A)が眠るまで起きてるから……おやすみ(A)」
(A)「せんせ……ありが……とう……」
すると10分ぐらいすると小さな寝息が聞こえた
五条「目が離せないね…昔から好きだよ(A)」
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イェーイ(プロフ) - 入力してても名前変わりません。(名前)で変換ができるようになります。 (2022年2月26日 12時) (レス) @page2 id: e1ccb7cf9e (このIDを非表示/違反報告)
奈佑(プロフ) - 名前は主人公の欄の入力で変わると思いますが、暇つぶし程度で書いてるものなので内容だけ楽しんで頂けたら嬉しいです (2021年3月20日 21時) (レス) id: 2694477d10 (このIDを非表示/違反報告)
夢女子 魔夜(プロフ) - 名前が変えられないです。 (2021年3月20日 21時) (レス) id: 04004bb2be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:奈佑 | 作成日時:2021年3月19日 22時