I wanna love you (ページ34)

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筋肉 DH ページ34

「ほら、オッパも。」

コップを渡される。

俺、そんな飲めないよ。

一杯飲んだだけで顔赤くなっちゃうのに。

「ドンへオッパ、本当に誕生日おめでとう。」

へ？

ふと時計を見ると12時をまわって15日になっていた。

DH「ありがとう。」

HC「おめでとう^^」

だからさ、可愛く言っても可愛くはないから。

ただ今までで最高に気分のいい誕生日かも。

Aが俺の隣で誕生日を祝ってくれるなんて･･･。

「乾杯しよー！」

いつのまにかリョウクにヒョク、キュヒョンもテーブルを囲んで座っていた。

RW「おめでとーヒョン。」

EH「ドンへ、おめでとw」

KH「おめでとうございます。」

乾杯して、Aが注いでくれた焼酎を一気に飲み干す。

体がカーッとする。

え･･･？

少し俯いたのと同時に、白くて細長い綺麗な足が俺の目に飛び込んでくる。

DH「･･･A、これかけて。」

着ていたシャツを脱いでAの露わになっていた太ももにかけた。

「やだオッパ･･･」

え？！どこ見てんのよとか言われるパターン？

変態？

え？！ちがうよ！？

ひとり心の中で慌ててると、Aは俺の二の腕をペタペタと触りだした。

DH「へ？」

「すごい筋肉･･･」

KH「クククククッ」

HC「A、もっと言ってやれ。鍛えるのもそのへんにしとけって。」

EH「最近本当やばいぞ。鍛えすぎ！」