I wanna love you (ページ27)

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心配ページ27

「オッパ･･･まだ飲ませる気ですか。」

HC「まだまだこれからだろ。」

EH「ちょっとヒチョルヒョン！Aに飲ませすぎ！」

HC「あ？うるせー！お前も飲め！」

ヒチョルオッパにすすめられるがまま飲んでいる私はかなり酔っ払ってきた。

「ちょっとトイレ」

EH「え！大丈夫？俺も着いてくよ」

「大丈夫だよオッパ。」

HC「トイレくらい1人で行かせろ！ばかかおまえは！」

ヒチョルオッパに捕まっているヒョクオッパを無視してレストランを出た。

はぁ～

そろそろ寒くなってきたな。

少し冷たい風が火照った肌に心地よい。

「トイレじゃなかったの？」

へ？

「･･･ドンへオッパ。」

DH「かなり飲んでたみたいだったから･･･心配で。」

「ありがとうオッパ。少し風にあたりたくて。」

心配してついてきてくれたの？

DH「お酒、強いんだね。」

「そ、そんなことは･･･」

ばかした･･･

可愛らしく飲めないフリでもするべきだったかな･･･。

DH「･･･俺といるの･･･気まずい？」

「へ？」

DH「あ、いや、なんでもない。気にしないで。」

気まずくなんかないって言おうとして、携帯が鳴った。

あ、マナーモードにするの忘れた･･･

DH「電話？」

確認すると知らない番号だ。

「電話なんだけど･･･」

DH「出ていいよ、先戻ってるから。」

「あ、いや･･･」

少しすると電話は切れた。

着信履歴を確認してゾッとする。

さっきかかってきた番号と同じだ。

DH「どうしたの？」

「さっきも変な電話がかかってきて･･･その番号からみたい･･･。」

DH「変な電話？」

「たぶんペンだと思うんだけど･･･」