I wanna love you (ページ47)

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オッパの家ページ47

DH「ここ、俺が借りてる部屋なんだ。」

どうしよ。

どさくさに紛れてオッパの家まで来てしまった。

さっきは動揺してたから、何も考えられなかったけど

ってか今も違う意味で動揺してるけど

ってかオッパ、私がプレゼントしたシャツ着てくれてるし。

DH「とりあえず、ソファにでも座ってて？」

ドンへオッパに言われたとおりソファに座ってると少ししてコップを２つ持って戻って来た。

DH「あったかいもんでも飲めば少しは落ち着くかと思って、紅茶いれてみた。」

「オ、オッパ･･･ありがとう。」

受け取るとオッパは優しく笑って、私の頭ををポンポンと叩いた。

さっきもしてくれたけど･･･

それ反則だよ。

DH「俺ちょっとコンビニ行ってくるよ。」

「へ？」

DH「足、怪我してるだろ。消毒液とかなくてさ。」

やだ、行っちゃうの？

オッパの家だし、大丈夫なのに

さっきの恐怖が蘇る。

それに気付いたのか、オッパは私の隣に腰を下ろすと優しく抱き締めた。

え！！！

DH「大丈夫。すぐ戻ってくるから。」

･･･すごく安心する

反面

すごくドキドキしてる。

なんて言ったらいいかわからなくて、こくんっと頷いた。

DH「A、携帯だして？」