雨の子犬~８~ (ページ3)

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そこでトークのやりとりは終わってて…

A『ちょっ、ちょっと待って;;;;なんで私とチャンミニが一緒だって知ってるの？？;;;;』

CM『え？なんでかな？;;;;なんでだろ～なんでだろ～なんでが…』

A『やーチャンミニ‼︎キュヒョニに教えたんでしょ;;;;はぁー……』

CM『うるせぇですよ‼︎今までの恩忘れたか？！？キュヒョニが歩き回ってお前のこと探してるのに黙ってられないだろ！』

A『え？！？キュヒョニ大丈夫なの？！？さっきまで高熱でフラフラしてて…』

CM『あぁ大丈夫だ！』

A『え？;;;;何を根拠に…』

ピンポーン……

A『まさか……』

チャンミニはニヤリとするとインターフォンの受話器を取って…

CM『早かったなー…ウリキュヒョナ！』

そう言うとエントランスのドアを解除した…

A『あわわわ;;;;どうしよう…』

CM『まーまーまー！飲めよ！さーさー』

A『飲んでられないよ‼︎ドンへオッパも一緒でしょ？』

CM『え？？ヒョンはいないけど…』

A『え？』

CM『まー詳しくはキュヒョニに聞けよ…俺出迎えてくるから座って待ってろ！』

A『……;;;;』

あー…なんか会いたくない……
どうしよう……逃げ道はないし……
んー…ソファーの後ろとか？…

A『あ…カーテンの中に隠れようかな…』

KH『おい…何をソワソワしてるの？』

A『Σはっ……きゅひょな…』

間に合わなかった！！;;;;

CM『あー！しまったー！ビールがきれたー！俺買ってくるから、じゃ！』

A『ちょっチャンミナ‼︎;;;;』

不自然すぎるよチャンミナ‼︎;;;;

KH『ふぅー………』

ソファに座る私の横にキュヒョニが座って……

KH『パボ………良かったよ無事で…』

顔だけコッチを向いて話してるキュヒョニ…

A『ごめんなさい…』

とりあえず謝ったけど……いや、待てよ？その前にこうなったのって……

KH『俺がパボか…キスなんかしてごめんな？…』

今度はコッチを向かずに下を向いて謝るキュヒョニ……

A『いや…その…うん……;;;;』

なんだかいつもと違うキュヒョニに調子が狂う……;;;;