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(A視点)
そういえば、蜜璃ちゃんが弟子入りした時はどういう感じだったのかな。
そして蜜璃ちゃんが弟子入りしたばかりの頃のページを見つけた。
今回、面白い隊員が入隊した。
名を、甘露寺蜜璃という。
すぐに弟子にしたいと思った。
甘露寺には炎の呼吸を教えようと思い、稽古をつけた。
だが、動きが全く違った。
全て見たことのない斬新な動きだった。
甘露寺は色々な人にきゅんきゅんという感情を抱くらしい。
きゅんきゅんとは、恋に落ちるような感覚らしい。
だから甘露寺の呼吸を恋の呼吸と名付けた。
加えて、猫が好きだというので型は猫に関わる名前になった。
蜜璃ちゃんはやっぱり面白いな。
そう思いながら文を元の場所に挟み、日記を引き出しに戻した。
そういえば、槇寿郎さんが柱だった頃に小芭内を杏寿郎の生家に連れてきたな。
俺と小芭内はすぐに仲良くなったけど、そのすぐ後に何処かへ行ってしまったんだ。
今は蛇柱だと杏寿郎が言っていた。
また会いたい。
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作者名:草生える x他2人 | 作成日時:2020年3月9日 1時