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(A視点)


俺は明け方、目的地に着いた。


今日一日はここで鬼について調査する。


そして夜はその鬼の首を斬る。


まあ今は丁度、太陽が昇り終わった頃だからまだ人は少ない。


いるとしても酒に酔って道で寝ている人だけ。


だから俺も少し休憩しよう。


人通りの少ない小道に入ると、自分の刀と杏寿郎の一般隊員だった頃の刀を地面に置く。


まず自分の刀を手に取り、鞘から刃を出す。


次に杏寿郎の刀を手に取り、鞘から刃を出す。


見比べると、杏寿郎の刀は濃くて綺麗な橙色で俺のは濃いけど少し暗い色だった。


やっぱり俺のは錆びそうだったのかな。


刀身は同じ。


多分戦いに支障は出ない。


重さも同じ。


それを確認するとまた刃を鞘にしまった。


立ち上がり、小道を抜け町を歩く。


するとどの店も準備を始めていた。


後で甘味処に寄ろうかな。

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作者名:草生える x他2人 | 作成日時:2020年3月9日 1時

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