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「で、無事家に送り届けられたと」
『そうなの...これって何だと思う？私達って実は両思いなのかな？』
「俺に聞くなよ、やつの事なんか詳しくない。ナターシャに聞けよ」
『サムの意地悪』
「ブリーフィングルームで会議終わりにそのまま引き留められて２時間だぞ！？そんな惚気話、独り身の俺にする方がよっぽど意地悪だと思わないか？」
『うっ.....ごめんなさい』
「良いけどさ、そろそろ行こう」
そんな昨日のクリントとの出来事を事情を知る一人であるサムに話していたらすっかり日が暮れていた。
２時間もごめんね、ありがとうサム...
『せっかくだからご飯食べに行こうよ』
「は？まだ俺を拘束する気かよ」
なんて話しながらゲートを出ようとした所に、
例の彼がベンチに座ってこちらを見ているのが目に入った。
私達を見付けてベンチから立ち上がる。
「よっ」
「噂をすれば、クリント」
「俺の噂？何で」
「何でって、なあ？」
私を見て肘で小突いてくるサム。
やめて...本当にやめて...
「ん？何だよA」
『ななな何でもないよ？あはは〜...』
「つうかサム、ちょっとこいつ借りてもいいか？話があるんだ」
「あ〜もちろん！やっと解放される...じゃあな二人とも」
すごい爽やかに帰って行ったなぁ、
場を乱すだけ乱して...
というか、
『えっと、話って？』
クリントはゆっくり私に近付いて、
困ったような、恐れているような、
そんな視線を向けてくる。
「俺の、勘違いかもしれない、んだけど」
『うん...』
「あの、俺...いや！Aはその、俺の事、」
珍しく吃りながら緊張で震えた声で話そうとするクリント。
『うん、ゆっくりでいいよ、どうしたの？』
「ああ、えっと...くそ、しっかりしろ俺」
「A、俺は...俺は、Aのことが、」
私の、事が？
「す 「やあA、クリント。今から帰り？」
「スティーブだ！ほら、スティーブが来たって言おうとしたんだ」
「そうか、二人とも一緒に夕食はどうかな？ってA？顔が赤いけど熱でもあるのかい？」
いやこれ、
これ絶対
好きって言おうとしたよね？
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SHIN(プロフ) - 岡Ｐさん» リクエストありがとうございます。クリントのお話書かせていただきました。あっせんぶる�兇砲瓦兇い泙垢里任�手数ですが「小説の続編を見る」からお進みくださいませ。またリクエストございましたらいつでもお待ちしてます。 (11月27日 16時) (
レス) id: 863f965ba6 (このIDを非表示/違反報告)
岡Ｐ(プロフ) - ありがとうございます。ホークアイ（クリント・バートン）のお話をお願いします。楽しみに待っています。 (11月22日 21時) (レス) id: e3d27a2b53 (このIDを非表示/違反報告)
SHIN(プロフ) - 岡Ｐさん» コメント、ご感想ありがとうございます。もし書いてほしいキャラクターがいましたら遠慮なくリクエスト下さい^^ (11月15日 21時) (レス) id: d68ffb9f11 (このIDを非表示/違反報告)
岡Ｐ(プロフ) - お話とても面白かったです。更新楽しみにしています。 (11月15日 20時) (レス) @page50 id: e3d27a2b53 (このIDを非表示/違反報告)
ねむい(プロフ) - SHINさん» いやあああ！ホントですか！是非楽しみに待ってます！😆 (2023年3月31日 1時) (レス) @page16 id: 2803c5262c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：SHIN | 作成日時：2022年5月11日 13時
