-ﾜﾀｼ ﾉ ﾅﾑｼﾞｬﾁﾝｸﾞ-

アユクデ♯seventeenｳｼﾞ ページ4

-宇治抹茶ｻﾝ.ﾘｸｴｽﾄ-








ｳｼﾞ「ｴｰｲ、お前また開けたの？」


ｼﾞｮｼｭｱﾋｮﾝと同じトラガスにキラキラ光るピアスが付いていた


ピアスを最近よく開けるAは結構、周りに心配されていて…特に俺が

ピアスって自傷行為の一つでもあるから悩みがあるのなら聞いてあげたいが

当の本人は




あ「ｵﾜ〜!!ﾌｧｲﾃｨﾝ!!」


50m走だか100m走だかの応援中




俺の前でぴょんぴょん跳ねながらVIXX先輩を応援している






ｳｼﾞ「ﾔｰ、座れ」


強引に座らせると


べるとーって言いながら自分の体に俺の手を巻き付けるA



「「「「「「ｷｬｬｧｧｧｧ!!!!」」」」」」


会場中に黄色い声が響いた



周りにいた他ｸﾞﾙｰﾌﾟの方々に見られて赤面してしまった俺に対して、当の本人は





あ「z…z…z…」



俺の首元に顎を乗っけて寝ている





ｳｼﾞ「ﾁｯ…ﾔｰ起きろ」


揺さぶって少し強引に起こすと



あ「ｼﾞﾌﾅ、ﾎﾟｯﾎﾟは??ﾎﾟｯﾎﾟ〜」

ｳｼﾞ「起きろ、てかみんな見てるからやめろ」


Aから体を背けると



あ「ｼﾞﾌﾅがﾎﾟｯﾎﾟしてくれないならA次の競技でない」


そう言ってそっぽを向いてしまった


で、Aが向いた方向には



あ「あ…ラビ先輩…」


汗を拭きながらこっちに向かってくる


Aがｼﾞｯｰと見ていたら

ラビ先輩がこっちを見てAに向かって手を振った


Aは、小声で「やばいやばい」連呼していて



その時「次の競技に出る方は〜」


会場にアナウンスが入った



あ「あ、行かないと」


そう言って立ったAの手を引いて自分の中に閉じ込めた



ｳｼﾞ「ﾔｰ浮気か、このやろー」

あ「ん??」


よく分かってない様子で



ｳｼﾞ「A、浮気すんなよ」



そう言ってﾎﾟｯﾎﾟをすると








あ「ｼﾞﾌﾅ〜もっと〜」


ﾆﾔﾆﾔしながらこっちを見てくるA







「「「「「「ｷｬｬｧｧｧｧ!!」」」」」」









ｳｼﾞ「勘弁してくれ」






-끝-









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