14話 ページ15
竜胆side
18時に仕事を終え、自宅に帰る準備をする。
春「おい竜胆！あと書類が1枚残ってる俺を置いてくのか！」
竜「終わらせねぇてめぇが悪いばーか！」
おっと、ついチクチク言葉を。ぐぅちゃんのプレミアム公開を見る前だ。言動には気をつけなければ。
ダラダラ文句を言う三途を放置し、事務所を後にする。
さっさと車で自宅マンションに帰る。といっても、俺と三途のマンションは階層が違うだけで同じだから別に一緒に帰っても良かったが、俺には使命があるんだ。
___そう、ぐぅちゃんのプレミアム公開に一番乗りすることだ！
マンションに着き、エレベーターのボタンを押す。
ちなみに、俺が住んでるのは26階。ここは49階建てだが、高すぎるのは嫌だし、20〜25階辺りがいいなと思ったら、三途が25階だし、三途より下は嫌だから渋々26階にした。
早く帰って
※気づいてない。
エレベーターが着き、俺の2608室に向かう。まぁエレベーターから距離はないからちょっと歩くだけだが。
部屋の前につくとカード型のルームキーを取り出し、ドアノブにカードをタッチする。……が、何度タッチしても反応しない。不具合か？と思った時だった。
__『あの、ここ私の部屋です……』
可愛らしい声が聞こえて振り向くと、俺より30cm近く低い女がたってた。結構可愛い。あれ？この声聞いたことあるぞ。
『ここ2508室ですよ……?』
竜「あぁ、わりぃ。ちょっと疲れてて間違えたわ」
『あー、、、たまにそういうのありますよね。お仕事お疲れ様です。』
そういい、可愛い声の女は自室の2508室の鍵を開け、俺に一礼して部屋に入った。
よく見ると、ネームプレートに【桃月】と書いてあった。最初からネームプレート確認しとけばよかった。
俺はちょっと顔赤らめながらエレベーターに戻った。ちょっとあの女可愛かったし、大好きなぐぅちゃんの声に似てた。
時刻はそろそろ18時半。1個うえの階に早く行かなねば。
〜おまけ〜
竜「……」
春「……」
※竜胆がエレベーターを待っており、エレベーターが開いたと思ったら三途が出てきて気まずい様子
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RINKA(プロフ) - 更新ありがとうございます！( (2022年2月9日 2時) (
レス) @page49 id: 33ab0cca47 (このIDを非表示/違反報告)
るい(プロフ) - とってもおもしろいです(^._.^;)՞ ՞！スパチャ投げたい…（涙）更新頑張ってください！ずっとまってます(^^) (2022年2月8日 2時) (レス) @page48 id: c81496d120 (このIDを非表示/違反報告)
あいりん - お疲れ様です！いつでも更新まってます！体調に気をつけてくださいね( ´∀｀ )b (2021年12月11日 19時) (レス) @page47 id: 86690bee99 (このIDを非表示/違反報告)
コンテンプ - いつも読ませてもらってます！ウマ娘ではアグネスデジタルが好きです！テイエムオペラーオも髪の毛やキャラデザがとても好きです！ (2021年11月14日 8時) (レス) @page43 id: 021e71e9bf (このIDを非表示/違反報告)
あいりん - 更新ありがとうございます！！(*‘ω‘ *)love (2021年11月12日 22時) (レス) @page46 id: 86690bee99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：az汰 | 作成日時：2021年9月29日 20時
