今日:40 hit、昨日:5 hit、合計:512,951 hit
小｜中｜大
7 ページ8
.
「ごめんね、テヨン。帰ったらゆっくり話すね」
テヨン『絶対だよ！』
私の腕をブンブンと揺さぶるテヨンを宥め、チラッと元凶の男を睨みつける。
昔から彼は何か企む時は、右頬の口角だけ少し上がる。
なんでバラしたのよ、この馬鹿！
「ごめんなさい、いくら同級生だからと言っても仕事の関係なので...
ジョングクさんも次のスケジュールがあると思うので私たちはお先に...『ただの同級生じゃないでしょ？』
テヨン、A「「え？」」
わたしと可愛いテヨンの澄んだ声が重なる。
グク『Aのはじめて「うわあああ！！ジョングクくん、このあと少し時間ある？！」
グク『構わないよ？』
「昔の事でどうしても！！謝らないといけない事があって！！プライベートな話だから、テヨン先に楽屋戻っててくれる？！すぐに！！終わらせるから！！ね？！」
私の慌てように圧巻されてしまったテヨンは産まれたての子犬のような目で「う、うん？先行ってるね？」と去っていく。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1956人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
my(プロフ) - 面白いですね！更新楽しみに待ってまーす (2021年2月22日 18時) (
レス) id: 0eb22ee4f6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：えむ | 作成日時：2021年2月20日 23時
