兵長のお気に入りになったのは天使でした【進撃の巨人】 (ページ32)

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三十一話ページ32

Asaid

『人間は罪を犯すと殺されるか牢に入れられるか、ちょっとの取り調べで終わる、このいずれかでしょう？でも、私たち天使は、天使の象徴である羽を切られるか、堕天使になるか、此処地上で天界から逃げて生きていくか、死ぬか、なのです・・・私は犯してはいけない一番の罪である、未来のお話をしてしまったので・・・どんな未来になるか分からないのですよ』

黙って聞くリヴァイさんの前で先ほどまでなかった手紙を広げる・・・・・・

『悪いことをしたのでそれなりの・・・・・・すみません、外します・・・・』

リ「あ？どういう・・・おい」

『エレン兄とミカサ姉には伝えておいてください、やるべきことをやってきますと・・・』

私はリヴァイさんが掴んできた手を振り払い外へ行く

リヴァイsaid

Aに手を振り払われ急いで追うが人影一つなかった・・・どうなっていやがる

エル「リヴァイどうした」

リ「Aが・・・」

エ「Aがどうかしたんですか！？」

リ「・・・・」

何処に行きやがったアイツ・・・・・・・いや、あいつが行きそうな場所なんて・・・・

リ「クソ・・・」

エ「兵長、Aは？」

リ「「やるべきことをやってくる」だそうだ」

エ「そう、ですか」

こいつはこれの意味が分かるのか・・・・

エル「リヴァイ・・・中に入れ」

リ「あ、あぁ」

手紙の内容を見るなり作戦がたてられた・・・まさか、あんなことになるとはな