今日:8 hit、昨日:0 hit、合計:1,233 hit
小｜中｜大
14 ページ14
〜次の日〜
周大said
Aって直紀のこと好きになったんかな？あれから電車が来るまでずっと直紀のこと話してた。今だって剣宮線に乗って直紀を見つけると
A｢直紀くん、おはよー｣
って。直紀のやつも
直紀｢おはよーA。昨日は楽しめた？｣
とか言って楽しそうにしている。俺の負けなわけ？気持ちすら伝えてなーんだけど。好きって恋ってなんだよ...。俺がもっと綺麗なくっきりした二重だったら違った？それとも身長？駅で会ったあの瞬間に好きになったのがいけなかったのかな？あいつは俺のこと好きになってくれんのか？直紀には複雑な気持ちを隠さないといけねーな。きっとAが選らんだ人だから。
俺は終止符を打とうか迷った。けど終止符なんて打てなかった。
fin.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
お気に入り作者に追加
設定タグ：恋愛 , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：サックスがーる | 作成日時：2020年10月17日 20時
