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7.迷子と魔女 ページ8

迷子side



「………」


迷った。

それを認めた時には俺は変な森の中にいた。


つーか急に別荘に連れてきて、自由行動させる大人が悪いんだろ。
別にいいな。帰らなくても。

そう吹っ切れたのが数十分前。



「……なんだ、これ」


その結界を見つけたのが、ついさっき。

ついでに通り雨に降られて体はずぶ濡れ。
山道のせいで泥跳ねもすごい。


だから…


「っよし、破れた!」


八つ当たりに結界を破ってやった。



まぁ、そのせいで……



「……粗大ゴミのように捨てられてしまったのかしら?」



意味不明な女に絡まれることになるとは思いもしなかった。



8.迷子と魔女→←6.魔女とガキ



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- 完結おめでとうございます〜!わよ、とかのよ、とかそう言う口調苦手でしたけどこの夢主ちゃんはなんか可愛くて好きでした!後日談とか五条先生視点で見てみたいと思ったりもしました!素晴らしい作品を書いてくださりありがとうございます! (2020年12月6日 13時) (レス) id: ba5583f0b3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:自宅警備員先生 | 作成日時:2020年11月27日 18時

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