♯ ページ24
．
A「なんでっ……ふっ……ぐ……」
それがわかった途端、私は涙が止まらなくなった。
一度切れると、次から次に出てくる涙｡
A「ロキ……どうして……？」
私は大好きな彼の名を呟く。
いないとわかっていて。
グロキ「A……！はぁ……はぁ……やっと、やっと見つけたっス……！！」
A「え？」
驚いて後ろを向くと息を切らしてるグロキシニアがそこにはいた。
グロキ「良かった、本当に……！」
…ｷﾞｭｯ
グロキシニアはAに近づくと力強くAを抱き締める。
彼は泣きそうな、焦っているような表情をしていた。
それほどまでに、Aを必死に探していたのが伺える。
A「どう、して？」
グロキ「誤解っス。あたしはメラスキュラとキスなんてしてないっスよ。」
A「でも……なんで近かったの？」
Aは小さめの声でグロキシニアに言った｡
グロキシニアは驚いたように目を見開く
グロキ「メラスキュラがデートのことで色々指摘してくれたんス。Aを少しでも喜ばせたいって。もしかして、嫉妬してくれたんスか？」
A「ｺｸﾝ)あなたは私に一度もキスしてくれなかったし、メラにはって……」
Aは俯きがちにそう言う。
グロキシニアは表情には出さないものの内心興奮気味だ。
グロキ「可愛い、A……。あたしがAにキスしないのはAが可愛すぎて理性が切れるからっス。でも、Aが望むならするっスよ？」
…ﾁｭｯ
A「んっ？！」
グロキ「好き、愛してる……」
グロキシニアはAに触れるだけの優しいキスをした。
A「ば、か////」
グロキ「この続き、やるっスか？｣
A「べ、べつに、いい、けど////」
このあとグロキシニアとAがどうなったかは、ご想像におまかせします。
愛してるからこそ、嫉妬する。
愛してるからこそ、大切にしたいと思う
彼と彼女は互いを″本気″で愛し合ってるみたいです──♡
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
今日の十戒は？
ドロ「評価、よろしくお願いします。｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 162人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Ｍ・Ｍっち - 沙奈さん» はい！わかりました！お手をどうぞの方で書きますので、楽しみにしててくださいね〜♪ (2018年6月16日 23時) (
レス) id: 0cd44bd8f0 (このIDを非表示/違反報告)
Ｍ・Ｍっち - 沙奈さん» マジっすか！嬉しすぎるお言葉です！ありがとうございます(*´∀｀) (2018年6月16日 23時) (レス) id: 0cd44bd8f0 (このIDを非表示/違反報告)
沙奈 - あの一ついいですか？リクエストで主人公がゴウセルと仲良くしていてゼルドリスがやきもちをやいて激しいキスって言うのリクエストしたいです(＞人＜;) (2018年6月13日 16時) (レス) id: c2ed3c2b66 (このIDを非表示/違反報告)
沙奈 - めっちゃキュンキュンします！ (2018年6月13日 5時) (レス) id: c2ed3c2b66 (このIDを非表示/違反報告)
Ｍ・Ｍっち - ニックネームさん» 本当ですか？ありがとうございます！！良ければ続編も見てくださいね！ (2018年6月10日 15時) (レス) id: 0cd44bd8f0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
