ケンカ上等！！

７戦うって言ったってねぇ ページ7

【Aside】

　 〜その夜〜


はぁ〜。今日から授業始まっちゃう系ですよね。最悪だぁ＞＜

ん？待てよ。 こんなヤンキー高校で授業なんてあるの？？？


ここは一つ、校長先生に聞いてみましょうか！！


「お母さ〜ん 馬路須加学園って授業あるの？」

母「あるよ」


「え〜〜〜〜〜！！！あんなヤンキー高校なのに！？」

母「うん。授業はあるけど誰も出ないだけでちゃんと授業してるから。

　 一応高校なんだから授業くらいさせてよｗｗｗ」

「そっかぁ〜↓↓ 最悪だねっ★」


　 〜高校で〜

この高校に通ってることをまだ認めたくないくらいにいつ見ても汚いなぁ↓


およよ！あれは噂の←噂じゃない。嵐さんじゃないっすかぁ！

一応挨拶しといた方がいいのかな？ってかしちゃうよ？せ〜〜〜〜のっ！！


　【翔side】


今日もAちゃんに会えるかなぁ〜〜？会えなかったら俺、ショック死

するかもｗｗって、言い過ぎか。

ニ「おはようございます」

翔「わぁ！ニノ！いつからそこにいたの？？」

ニ「さぁ？いつでしょうｗｗ？


　 ところで翔さん、いいアイディアがあるんです。

　 他の嵐のメンバーにはもう昨日教えました。翔さんには刺激が

　 強すぎるかと思いまして。 へタレなんで」

翔「最後の一言余計ｗｗ

　 で？いいアイディアとは？」


ニ「Aと、僕達嵐が１人ずつタイマンするんです」


翔「な、なんでだよ！Aちゃんは女の子だし、そりゃ普通の人より

　 強いけど。第一戦う理由がないじゃないか！」

ニ「戦う理由は、嵐の中の１人の彼女なんだから弱くてはダメってことで

　 す。僕達ケンカしますよね。で、勝ちますよね」

翔「うん」

ニ「で、相手は仕返しをしようと僕らの素性を調べだす。

　 そして翔さんの彼女のAにたどり着く。そしてAが大人数

　 の男子相手にボッコボコにされる。嫌でしょ？」

翔「うん。 で、でも彼女になったわけでもないのに」

ニ「大丈夫です。翔さんは告白という名の脅迫をするんです。」

翔「と言いますと？」

ニ「翔さんは、(俺の彼女になれよ。ならねぇとどうなるか

　 分かってるよな！)的な感じで強引にするんです」

翔「いや、それは俺の印象が悪くなると思う」

ニ「後で誤解を解けばいいじゃないですか！」

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