33.日輪刀 ページ38
それから数日たった日風鈴のついた笠をかぶってひょっとこのお面を被った人が
家を訪ねてきた。
「俺は鋼鐵塚というものだ。」
「oh・・・モノホン・・・」
「白染Aの刀を打ってもってきた。」
「oh・・・浪川大輔ボイス・・・」
「にしてもお前は珍しい容姿だ。」
「oh・・・ナチュラルタッチ。」
「お前は水の呼吸と雷の呼吸を使うらしいな、となると刀身は水色か黄色になるかもな。」
「oh・・・認知・・・」
「おぬしら我が道を行きすぎじゃ。」
「さあ、さあ抜いてみな。日輪刀は別名色変わりの刀と言ってな、持ち主によって色がわかるのよ。」
「ひゃぁ!たのしみ!」
そう言いながら私が向いた刀は、
柄側から白く透けるような色に変わった。
「白ぉぉぉ!?」
「ふむ、白か。」
そう私の刀は白くなったのだ。
「んえ!?白!?」
「なかなか白は見たことがないな。」
「俺は!!水色か黄色の刀身が見えると思ったのにぃぃぃ!!くそぉぉぉぉ!!」
「ぎゃぁぁぁぁぁ!!!落ち着いてくださぁぁい!!何歳ですか!?」
「3ピーー歳だぁ!!」
「これ!!儂の孫に何をするんじゃ!!」
このやり取りやってみたかったけど、女に子にも容赦なしか!!鋼鐵塚さん!!
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作者名:さきた | 作成日時:2020年2月28日 19時