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24.分断 ページ28

そこにいたのは額の応急処置がされ義勇と村田さんだけだった。

「村田さん!!錆兎は!?」

「えっ!?錆兎って人なら君を援護しに行くって走って行ったけど、、、」

嫌な汗が体を伝う。

義勇が怪我をして、錆兎が一人で行動をする。

原作ではこの後錆兎はやつにあってしまう。

「起きて!!義勇!!起きて!!」

「ちょっ!!けが人を無理に起こすのは!!」

そう私をなだめようと村田さんは制止するけど、

今はそんなこと構っていられない

「ねぇ!!起きてよ!!義勇!!このままじゃ錆兎が死んじゃう!!錆兎が死んじゃうんだよ!!義勇!!」

すると「うぅ...」といいながら義勇が意識を取り戻した。

「しっかりして、二人で錆兎を助けてに行こう!!今ならまだ間に合う!!」

「でも、今の俺が行ったところで」パンッ!!

「しっかりしろ!!冨岡義勇!!立て!!刀を持て!!戦え!!今戦わなかったお前は一生後悔するぞ!!」

「A、、、、ごめん、俺が間違ってた。行こう!錆兎を助けに!!」

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作者名:さきた | 作成日時:2020年2月28日 19時

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