21.訓練!! ページ24
「ギリギリ間に合ったといったところだな。」
そう、私はこの山下りでぼこぼこ罠に嵌ったのだった
まず一つが耳が使えないことによる判断の遅れ、
そしてそれによる無駄な動きと酸素の薄さでの体力の浪費と減少
最後は炭治郎のように鼻が利くようになってがそのころには既にボロボロだった。
「いくら己が優れた五感を持っていようとそれを使いこなせないのであればそれらは意味をなさなくなる。使いこなせ、強くなりたいのであれば!!」
次の日からは視覚、聴覚、感覚、嗅覚を順に使ってんの山下りの訓練。
それと並行して水の呼吸の型と筋力アップのための素振り、
じいちゃんのところでも素振りはやっていたけど鱗滝さんは特にスパルタだった。
「497...498...499...500!!」
「あと500追加」
「ひぃぃぃ!!」
鱗滝さんに対しての掛り稽古もしたが、さすが元柱
全く歯が立たない、受け身はとれるけど投げられまくって
原作の炭治郎と同様転がし祭りにあった。
「次は水と一つになれ。」
、、、、おっと?
そう言いながら鱗滝さんに連れて行かれたのは案の定あの大きな滝だった。
「え、これってまさか?」
「そのまさかだ、さっさと飛び込め。」ドンッ
「ああああああああ!じちいじいちゃぁぁぁぁぁん!!獪岳ぅぅぅぅぅ!!」ざっぱぁん
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作者名:さきた | 作成日時:2020年2月28日 19時