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9.修行開始! ページ11

家に帰ってからじいちゃんにしこたま怒られたけど、無事鬼殺隊になるための修行を

つけてくれることになった。

基礎体力向上のための山かけや瞬発力の訓練

最初こそ引っかかっていた罠も数日ですべて躱せるようになった。

というか、これ引っかかったら一発で氏ぬのでは?

だって!竹一個もないじゃん!!全部刃物!!!無理ゲーすぎでしょ!!

これは後から聞いた話だけど、じいちゃん史上類をみない難易度で仕掛けた罠だったとか。

かわいい孫になんてことを!!!

呼吸に関しては、なぜか修行数日で雷の呼吸すべての型が出来たのだ。

まぁ、元々剣道も習ってたこともあるしそこそこはできるだろうと思っていたが、

これにはびっくりした、無論じいちゃんも信じられないという顔だった。

そこで気が付いたのが髪の色、普段はアルビノなので白いはずの髪がうっすらと黄色みを帯びて

今は金髪に近い状態だった、なるほど、髪の色が呼吸によって変化するのか!

1週間もすると山駆けは初めの距離の5倍を超すほどになった、

まぁ、そうなるとなりますよね、迷子。

べ、別に方向音痴じゃないんだからね!(謎のツンデレ)

「にしても困ったなぁ、ここやたらと酸素薄いし、霧が濃い!!」

「ねえ、錆兎あの人だれだろ。」「確かに見ない顔だな、気をつけろ義勇」

ん?錆兎?義勇?もしかして、、、

「んえええ!!やっぱりそうだぁぁぁ!!」

あっ、しまったあまりのも感極まって大きな声を出してしまった。

ごめんって!そんな変質者を見るような顔で見ないでくださいぃぃぃ

ショタコンじゃないんですぅぅぅ、

ただ幼い錆兎と義勇さんに遭遇すると思わなくて

心の準備ができてなかっただけなんですぅぅぅ

「しょた、、、こん?」

「おい、全部口から出てるぞ。というかなんで俺たちの名前知ってるんだ?」

おっと、まじか。これは失礼。

「えっと、私Aっていうの。私の師範であるじいちゃんが二人の師匠の

鱗滝さんと知り合いで同じように修行をしている子がいるって聞いたことがあるの。」

さすがにこれは無理があるかなぁ、、、

「そういうことか、疑ってすまなかったな。」

よっしゃー!いけたー!

嘘ついてることには罪悪感があるけど色々話しても余計混乱するだけだろうし

ごめん!いつかちゃんとはなすから!!

10.ショタコンじゃないんです!→←8.そうと決まればやることは一つ!!



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作者名:さきた | 作成日時:2020年2月28日 19時

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