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プロローグ ページ2

私はこちら側の人間、彼らはあちら側の人間


私がどんなに先を知っていようと、どんなに解決方法を持っていようと


何一つとして教えてあげられない


どれだけ嘆いても、どれだけ悲しんでもその一つとして彼らには届かない


消えゆくもの、うしない失いゆくものその結末をただただ見届け続けるだけ“だった„

1.刃物は人に向けてはいけません!!→←設定



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作者名:さきた | 作成日時:2020年2月28日 19時

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