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JK side
それから俺は希望の大学に行き何一つ変化のない生活を続けた
事情を話し馬鹿みたいに怒られた後でもイェリとテヒョンは仲良くしてくれている
特にテヒョンは毎日のように会ってはゲームをして
お互いどこか思うところはあるのだろう
あえてAの話が上がることはなかった
いつのまにかあの時から3年くらいたっていて
気づけば俺は何やってるんだろうって感じ
部屋の窓から見えるAの部屋は何一つ変わっていないのにどこか寂しくて
それはAがいないからなんだろうと思い知らされる
いつものように閉ざされたカーテンを開けて
Aの部屋を見つめる
はっ、俺はついに幻覚が見えるようになったのかもしれない
いるはずもないAがたっていて
彼女はスーッと涙を流した
気づけば俺は前のようにAの部屋に入っていて
大きくなった体を無理やり窓にねじ込んで
『A、、。』
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ぷよ(プロフ) - ひめかさん» 読んでくださりありがとうございます。嬉しい限りです🙇♀️ (2022年3月26日 22時) (レス) id: 5c437d9434 (このIDを非表示/違反報告)
ひめか - 最高すぎました。完全にファンになりました。 (2022年3月25日 12時) (レス) id: b4c38528b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぷよ | 作成日時:2021年8月31日 18時