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あれから3年が経った
卒業式の日、私は誰にも言わずあの町を出た
お母さんには卒業式くらい行けばと言われたけれど今更行ったところで自分が辛くなるだけ
だから行かないことにした
テヒョンくんやイェリは優しいからきっと私を心配する
だから携帯も解約して誰にも見つからないように逃げた
私ってどこまでも弱虫だと思う
ぐぅちゃんは何をやってるのかな
未練たらたらな私がぐぅちゃんを忘れることができるわけがなかった
一度も実家に帰っていないからなんの情報もわからない
私がここにいることを知っているのは家族だけ
prrrr
『もしもし、』
「あ、A元気？そろそろあんた誕生日でしょう。流石にそろそろ帰ってきなさい。お父さんが心配していつも涙流してるわよ」
『あー、ごめん。行けたら行くよ。』
「だめよ。絶対ね、絶対」
お母さんにもかなり迷惑をかけたと思う
流石にそろそろ家族に会いに行かなきゃな
・
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ぷよ(プロフ) - ひめかさん» 読んでくださりありがとうございます。嬉しい限りです🙇♀️ (2022年3月26日 22時) (
レス) id: 5c437d9434 (このIDを非表示/違反報告)
ひめか - 最高すぎました。完全にファンになりました。 (2022年3月25日 12時) (レス) id: b4c38528b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぷよ
| 作成日時：2021年8月31日 18時
