不純恋愛【JK】

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「Aちゃん！」




『あ、ソクジン先輩』





バイト先の先輩のソクジンさん





私がmoonでバイトを始めた時からいる大先輩





いつも優しくてオッパみたいなんだよな







JN「昨日は大丈夫だった？」






『はい。もう元気ですよ』






良かった、なんて微笑む先輩を見ると嘘をついたことが申し訳なくなる






・






・





JN「Aちゃん。君にお客さんだよ」






『え？』






なんだかニヤニヤしてる先輩が不思議






なんて思ったのも束の間、その理由がすぐにわかった






JK「、、遅い」






『ジョングク先、さん』





流石に先生と呼ぶのはまずいかと慌てて言い直す






JN「ふふ、ここは僕がやっておくから休憩がてらお話でもしてきな？」






『でもっ、』






JK「遠慮なく借りてきます」






私の腕を引っ張るもんだから抵抗できなくて






・






『昨日は、すみませんでした』






JK「なんで謝るの？今日来てくれて、よかった」






『あ、私テヒョンとジミンと仲直りしました』





　
JK「あー、それならよかったよ。昨日のテヒョンは見てていい気はしないほど不機嫌だったからね」





『こってり怒られましたよ。そーだ、先生が私のために全校集会で




JK「それ以上は言わないで。はぁ、テヒョンとジミンのやつ、、」




　ふふ、嬉しかったです。ありがとうございました』





相当恥ずかしかったのだろう





真っ赤になったジョングク先生は大きな手で顔を隠した







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