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オッパに怒られるよりもここにジョングクがいるというのにそんなジョングクが悪く言われているのが嫌だった。
JN「それでも、オッパは認めない。ごめん、今日はホテルに泊まるよ。頭を冷やしてくる。」
オッパが心配して言ってくれているのはわかってる。
だけど今回ばかりは私も引き下がれない。
それくらい、ジョングクは私にとって大切な存在になっているから。
JK「ごめん。ごめんなさい。」
オッパが出ていき放心状態になっていた私に声をかけるジョングク。
その声は少し震えている。
びっくりしてジョングクを見れば目に薄く涙が溜まっていた。
『ジョングク、私の方こそごめん。ジョングクがいる前で言うことじゃなかったよね。』
JK「俺、やっぱりここにいれない。お金は、返します、。」
『ジョングク、違う。私言ったじゃん。ジョングクと食べるご飯が美味しいって。』
JK「ううん。だめだよ。お兄さんのいう通りこんなのおかしいよ。」
くしゃっと笑ってオッパを追うようにドアへと向かうジョングク。
またこの広い部屋に一人になるのかと考えたら苦しくなった。
『ジョングク、。』
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ぷよ(プロフ) - @!さん» わ!前作に続きありがとうございます!頑張りますので待っていてください〜‼︎ (2021年11月24日 7時) (レス) @page32 id: 5c437d9434 (このIDを非表示/違反報告)
ぷよ(プロフ) - 勿忘草さん» コメントありがとうございます!頑張りますので待っていてください! (2021年11月24日 7時) (レス) @page32 id: 5c437d9434 (このIDを非表示/違反報告)
@! - やっぱり新作も神ですね!!気がついたら最新話まで読んでました。体調には気をつけて更新頑張ってください!楽しみにしています! (2021年11月22日 23時) (レス) id: d009c8c71f (このIDを非表示/違反報告)
勿忘草 - 凄く面白いです!作者様のペースで頑張ってください!応援してます! (2021年11月21日 14時) (レス) @page21 id: acd465ab3b (このIDを非表示/違反報告)
ぷよ(プロフ) - 彩さん» 初めまして!コメントありがとうございます。頑張りますので待っていてください!! (2021年11月21日 12時) (レス) id: 5c437d9434 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぷよ | 作成日時:2021年11月20日 9時