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普段から親に追い出されるとこの小屋に来ていた
小さい頃から森の中には入らないように言い伝えられていて誰もいない
小屋は古びているものの鍵もかけれるし雨もしのげる
私がよく来るせいか周りで動物に出くわすことはなかった
『あ、お腹すいた？明日持ってきてあげるから外歩いたりしないでね』
「ねぇ、やっぱり俺は」
『お兄さんが死ぬなら私も死ぬから』
自分で言っといてびっくりする
私メンヘラみたいじゃん
でも、お兄さんを止めるにはこの方法しかないから
『お兄さん、名前は？歳は？』
「、キム・テヒョン。19歳」
私と同じくらいだろうとは思っていたけど年上だったのか
『ふーん、じゃあ、、オッパだね！私17！』
‘’オッパ‘’と呼ぶの、憧れていたんだよな
TH「名前、名前は？」
『私は、、言いたくない。自分の名前、嫌い』
名前だけは死んでも好きになれない
あいつが私の名を呼ぶから
あの汚い声で私を呼ぶから
・
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作者名：ぷよ
| 作成日時：2021年10月8日 1時
